巣ごもり中のダイエットにツボ刺激!
新型コロナウィルス感染対策のために、この春の緊急事態宣言発令中は真面目に巣ごもり生活を送った方々、よくがんばりましたよね(^^)/
外出自粛で満足に運動できなくてストレスがたまる一方で、家の中で楽しめることといえば美味しいものを作って食べること。
オンライン飲み会も流行りましたし、ストレスをグルメで発散してしまった結果がコロナ太り!!
このままだとヤバすぎる! という時に自粛解除になったので慌ててダイエットに走った方も少なくなかったとか。
やっと活動できるようになったかと思いきや、第2波の到来のため、またもや外出自粛の兆し・・・
まだ全然元に戻ってない体重が・・・
(増えるのはあっという間、でも減らすのは至難の業なんですよね)
ということで危機感をお持ちの方に、少しでも役立つ情報を!
痩せようと思ったら、摂取するカロリーを減らすこと。
そして、さらに運動してカロリーを消費することです。
それが黄金のルールです。
ただ、無理なダイエットとリバウンドを繰り返していると、身体には負担をかけるのでよくありませんね。
とくに女性は急激に体重を落とすと身体は命の危険を察知して生理を止めてしまうことがあります。
放置することで若年性の閉経となって妊娠できなくなることが、実際に不妊治療の現場では問題視されているのです。
たかがダイエットとはいえ、一生を左右するような事態にもなりかねないので、無茶はしないのが一番です。
かといって肥満を放置するのも、いろいろと不都合が出てきます。
新型コロナウィルス感染症も、高齢者だけでなく、肥満や高血圧、心臓病、糖尿病などの基礎疾患がある人の重症化が指摘されています。
太りすぎることによって心臓や肝臓・腎臓などに負担がかかったり、結果として高血圧症や糖尿病にも罹患しやすくなりますから。
諸外国に比べて新型コロナウィルス感染による死亡者が少ないのは、日本はまだそこまで病的な肥満および合併症を持つ人の割合が高くないからという説もあります。
食の欧米化が進んで随分と経ちますが、今後も適正体重をキープする努力はしていかないといけませんね。
というわけで、日頃から無理のないダイエットを心がけていきましょう(^^)/
ダイエットとは、「体重を減らしたり、身体を細くするために実践する食事制限」と理解されていることがほとんどです。
でも、本来は「毎日規則的に食べるもの」という意味なんです。
日常の食生活を見直し、巣ごもり生活に必要なだけの食事量を摂取していくようにしていきたいですね!
巣ごもり生活で運動量が減ってしまう場合はプラスマイナスのバランスが崩れますので、摂取カロリーを減らすことが肝心なんです。
でも! どうしてもオーバーしてしまうんですよね・・・
そんな時は、屋内でできるストレッチやエクササイズをしながら、お灸やツボ刺激で燃焼力を上げていきましょう!
ここを押すと痛みませんか?
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曲池(きょくち)というツボです。
肘関節の内側(親指側)、腕を曲げてできるシワの端です。
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親指でぐーっと押さえてみましょう。
痛みがある方はそのままイタ気持ちいい刺激を続けてくださいね。
痛みでは無いけど、何か響く感じがする方は、お灸をしてみましょう!
このツボのよいところは、ダイエット効果だけでなく、美肌効果もあることです。
そして便通も整えてくれますので、美容にいいツボとして有名なんですよ。
自分で押しやすい位置にあることですし、セルフケアにはピッタリです!!
やり過ぎて青あざができない程度に、こまめに刺激してくださいね。
あとは、体質に合ったストレッチや体操などの運動法をプラスできれば。
体質に合ったオーダーメイドのダイエット法に興味がある方は体質判断を受けてみてくださいね。