朝ごはんは健康のバロメーター!

胃腸の強さは人によって差があるもの・・・

当然ですよね!

いつでも、なんでも、好きなだけ食べても平気! という頑丈な方もいらっしゃれば、とってもセンシティブな胃の持ち主もおられます。

年とともに食が細くなってくるのは普通ですが、なかには高齢になってもステーキやバイキング料理を楽しめる強者も。

果たして胃腸が強いから食べれるのか?
元気だから食べれるのか?

それとも食べてるから元気なのか?

まさに鶏か卵ですよね。

通常は中年にさしかかると徐々にバイキングに行っても「元が取れない」 と悔しい思いをしてしまうものです。

もっとも、それはそれでいいんですけれども。
無理して食べ過ぎるとえらい目に逢いますからね。

何度か痛い目に逢って反省して自制するようになるものです。

自らの消化力を知っておいたほうが絶対安全です。

 

胃腸が強いと自負する方でも、たまに胸やけしたり、なんだかいつもと違う? ということはあるのではないでしょうか。

そんないつもと違う兆候を無視して無かったことにしないようにしてくださいね。

わかりやすいのは、「いつもは朝起きたらお腹ペコペコなのに、なんだか今朝は食欲が無いな?」 という時です。

ちゃんとお腹がすいて美味しく朝ごはんを食べれるのは胃腸が元気な証拠です。

 

なかには、すいてなくても習慣的に詰め込んでいる方も少なくないのかもしれません。

朝、お腹がすいてないのは、夜ごはんを食べ過ぎたか、消化が追い付かなかったか、です。

ひょっとしたら遅い時間に食べたせいかもしれませんし、消化に悪い内容の食事だったのかもしれません。

いずれにしても、あなたの胃腸に負担がかかってしまい、上手に消化しきれなかったということです。

そして、夜中に一生懸命消化活動に専念するため、あなたの睡眠の質は低下してしまいます。

十分な睡眠が確保できなければ、いずれ健康を損なうことにつながりますよ!

食べる量や内容はずっと変わらないのに、おかしいな、と思われるかもしれません。

でも、一時的か慢性的かはわかりませんが、実際にキャパオーバーだったことは受け止めたほうがいいです。

一時的な食べ過ぎだったら薬に頼るよりは数日間は食事量を控えて胃腸を休めてあげるのがベターです。
自然に食欲が戻ってくるのを待ちましょう!

強気でいつも通りの食生活を続けるといずれ胃腸は悲鳴をあげることになります。
胃薬に頼ってまで押し通すのはリスク管理ができてないということに。

 

ダイエットのために朝食を抜く方もおられますよね。

3食食べなきゃいけない決まりはありませんし、1食抜くことで総カロリー数が減れば確かに減量にはなります。

ただし、昼や夜にドカ食いをしていれば効果はないですし、むしろ痩せにくくなりますよ。
1日に必要なエネルギーは3食に分けて食べたほうがよいのです。

むしろダイエットするなら、抜くのは夜ごはんです。

 

また、以前に比べて胃がもたれるようになったとか、朝にお腹がすかなくなってきているのなら、食生活を見直すタイミングが来たということなんです。

変化が緩やかだと気づきにくいのですが、「そんなはずはない!」 と否定することなく、変化を受け入れてくださいね。

経年変化は当たり前なので、逆らわずに自分のキャパを知って養生することが健康寿命を伸ばすコツですよ!

 

朝ごはんが食べれない人は、夜ごはんを抜くか軽くしてみて!

夜の胃腸の負担を軽くすることで、朝から食べれる身体をつくりましょう(^^)/

朝ごはんは食べない習慣の人は、夜ごはんを減らしてみて!

減らしたぶんを朝補うように食習慣を変えてみましょう(^^)/

 

元気な胃腸をキープするために!!

 

 

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