女性の味方のツボでコロナに負けない!

新型コロナウィルスとともに暮らす“ウィズ・コロナ”の時代に入りました。

ワクチンや有効な薬品がない現在、しっかりと感染予防しながら、“ウィズ・コロナ”でも、“アフター・コロナ”でも、ウィルスに負けない身体をキープすることは一番大事なことですよね!

強い身体というのは、筋肉隆々で頑丈だったり、グラマラスなナイスボディだったりする必要は全然ありません。

外見とは別次元で、しなやかで、ちょっとした不調も自力で回復できる余力のある身体が強いのです。

そのためには、まずは胃腸が元気で消化力が十分強くないと!

そして、自律神経や内分泌系の働きが整っているかどうかでも大きな“差”が出るんですよ!!

とくにホルモン分泌の微妙なバランスによって生理周期が生まれ、ちょっとしたきっかけでバランスを崩すとサイクルが乱れるのが女性の身体です。

周期が安定しているかどうかを知るには基礎体温を測るという方法がありますね。

けれども、たとえば夜遅くまで飲み会があってアルコールを飲みすぎたり、強いストレスで眠れなかった、といったことで基礎体温表は大きく乱れてしまいます。

不規則な生活やストレスでホルモンバランスが崩れ、お肌が荒れたり、生理周期が乱れたり、その他婦人科疾患の原因となることもあります。

 

一番厳しいのは妊娠しにくくなってしまうという影響ですね。

少子高齢化が大問題となっている現代ですが、婚姻年齢が上がったせいで妊活高齢化となり、ますます妊娠することが難しくなってきている現実があります。

それに、若い女性のあいだでも不規則でストレスフルな生活のせいで子宮内膜症を患う人が増えてQOL(生活の質)が低下している事実もあります。

新型コロナウィルス感染症の拡大を受けてリモートワークが急激に拡がりました。

これまでは無理と考えられていた企業や業種でも苦肉の策でテレワークに踏み切りましたよね。

2ヶ月間自宅で仕事をこなすうちに、だんだん体調がよくなってきた、という女性がいらっしゃいました。

一番大きかったのは満員電車の通勤を免れたこと、そして外食や飲み会を避けて自炊し、デスクワークに疲れてきたら自由にストレッチをしたりして休憩し、毎日規則正しく生活できた、ということです。

ショッピングや友人との交流などができないストレスはありながらも、余計な人間関係ストレスが無かったことも良かったとおっしゃっていました。

 

女性の健康には欠かせないホルモンバランス

自立のためには仕事も大事ですが、無理をし続けていけば自分の心身に返ってきます。

がんばり屋さんこそ、限界を超えて無理をしてしまう傾向がありますよね。

アフター・コロナは女性の健康にも、もっともっと留意していくべきだと思いますよ!
テレワークが終わっても、できるだけワークライフバランスを適度に維持していきましょう。

 

そこで、ずっと気になっておられた方も、まったく初めての方も、ぜひ女性の養生に最適なツボをセルフケアしていきませんか?

このツボにお灸しましょう!
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三陰交 というツボです。

きっとお馴染みのツボですよね!

女性のホルモンバランスを整えてくれるツボとして有名です。

身体の上にあるツボには意味のある名前がついていることが多いですよ。
「三陰交」は「三つの陰が交わる」ところ、という意味なんです。

「陰」とは何かというと、人間の身体を通っている「経絡」という「気」の通り道、これが身体の表(=陽)に3本、裏(=陰)に3本あるのです。

「陰」にある三本の経絡が交差するところにあるツボ、ということなのです。
ですので、ここにお灸すれば3つの経絡に効かせることができる一石三鳥的なツボなのです!

3つの経絡というのは、「肝」「腎」「脾」の三本ですよ。
“肝腎”要と、消化を司る“脾”という、最強のコンビネーション!!

血液や生殖器の働きを制御する「肝」、生命エネルギーの源の「腎」、そして消化活動の要の「脾」ですから、万能のツボと言われるのです。

 

場所は、足の内くるぶしの上に手を横に置いて、指4本分上です。
すねの骨のきわにありますよ!
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親指でグッと押さえるとジワッと痛みを感じることが多いです。
指圧だけでもいいのですが、内出血するくらい強く押さないでくださいね!

冷えやむくみにも効果的ですから、これからの季節にクーラーや素足で冷えたり、冷たいドリンク飲みすぎでむくんだりするので、ぜひ三陰交のお灸を!

毎日お灸でセルフケア!
習慣にしてくださいね~(^^)/

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