妊活してると夫婦に温度差が生じませんか?

妊活はご夫婦の共同プロジェクトです

ですが、どうも見ていると女性が指揮官で、なおかつ一人実戦部隊ということが多いみたいですよね。

実際にクリニックで不妊治療を始めると女性が負担する部分が大半を占め、負担という意味では女性側がほぼ全面的に担うという点は間違いないかと思います。

不妊治療の性質上、仕方がないところではあります。

 

とはいえ自己流タイミング法で妊活されてるご夫婦でも、だいたい女性がリードしているみたいです。

「今日は排卵日だから、早く帰ってきて」とか指示が出るんですよね。

それに対して男性は「了解!」とか「・・・」とか(^-^;

肝心のタイミングの日に飲み会や出張を入れてしまって妻がキレるとか、漫画のようですが、実際に発生している案件ですよね。

「この日に向けて私がどれだけ努力してきたかわかってるの?!」みたいな激怒のセリフを投げつけられる夫氏。

タイミング法に限らず人工授精でも同様にプレッシャーをかけられて「俺は精子を提供するだけの存在か!」とキレる夫氏。

妊活って、夫婦喧嘩のタネがいっぱいありますよね。

どうしたものかなぁと溜息が出ます。

 

こうした温度差がなぜ発生するのかというと、いくつか原因はありそうです。

まず、男性は自ら「産む性」ではないため、「産んでもらう」立場としては主導権を握りにくいということ。
自分よりも女性の立場を優先して、妊娠・出産については女性に任せるのが筋だと“わきまえて”いるところがあるように見えます。
だって、女性に拒否されたらそれで終了です。
(もちろん、女性だって一人では産むことができないのですけどね)

二つ目に、強引に治療を推し進めて女性の身体を壊してしまうのは避けたいという優しさです。
とはいえ女性の身体のことや治療の内容についてはあまり理解できていないため、過剰反応なこともあるのですが、基本的に妻の身体が壊れてしまうよりは二人で暮らしていくほうがよい(まし)ということですね。

三つ目に、現状に満足している、あるいは余裕がないため、新しい生活に踏み込むことに迷いがあることも。
もちろん、常識的には子どもがほしい、子どもがいて然るべき、という漠然とした気持ちはあるけれども、今のままで幸せ、または自信が持てないという正直な気持ちが乗り気の無さにつながります。

そして、精神的にまだ親になる準備ができていない、ということもありそうです。
少子化のせいで幼少の子どもに触れた経験が無かったり、自分がいつも中心として成長してきた経験上、メンタル的にはまだ自身が子どものままという男性がどうも日本には多くなっているように感じています。
女性のほうがまだ親戚の子だったり近所の子たちの世話をしたりする経験を積んでいることが多く、子育てや親業のイメージができやすいということはありますね。
ただ、だからこそ理想通りにいかずに辛い思いをするということはあるかもしれません。

男ゴコロはなかなか複雑なようです。
女ゴコロだって、なかなか

 

でも、共通して言えることは、ご夫婦のコミュニケーションが足りていないということです。

誤解や思い過ごしもあるでしょうし。

お互いの本心をさらけ出すことも大事ですが、お互いにどこかで歩みよって、新しい共通点、同意を作りだす、というところまで行けずに終わっている気がします。

 

妊活は、子育ての準備期間です。

お二人のお子さんを協力し合って育てていくために、

問題解決につながるコミュニケーションができるように練習を重ねていただきたいのです。

性差という物理的、肉体的な違いは埋められなくても、そこをどうカバーし合うかというチームワークを育むチャンスが妊活にはあります。

だからこそ、妊活はご夫婦の共同プロジェクトなんですよ!!

東洋ではこれを「陰陽」の関係と説明するのですけどね。

「陰」と「陽」、どちらも大切な存在です。

温度差を縮めていきませんか?

不妊カウンセラーとしても、コミュニケーション、お助けいたします!!

諦めないでくださいね(^^)/

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