二人目不妊を一緒に乗り越えましょう

不妊で悩むご夫婦の高齢化が進んでいます。
妊活のスタートが遅いために卵子・精子の老化で妊娠することが難しくなることが多いです。

苦労の末お子さんを授かり、幸せな3人家族を築いていかれるカップルが増えることは大きな喜びです。

その後、もともと思い描いていた家族像が4人家族、あるいはお子さんに弟妹をと希望されるご夫婦はおられます。

ARTを受けた方なら残った凍結胚を時期が来たらお迎えするつもりで保存されていることもあります。

または、第一子は何も問題なく順調に授かったため、当然第二子も計画的のつもりがなかなか妊娠せず“続発性不妊症”の方もいらっしゃいます。

 

年齢要因だけに限らず、なんらかの原因で生殖機能が低下していることが考えられます。

「2人目はまだ?」 「一人っ子はかわいそう」 などの外部からのプレッシャーもあります。

妊活仲間から「1人いたらいいじゃない」と見られて複雑な気持ちになることもあります。

お一人目の出産や育児からセックスレス状態が続いてしまい、ご夫婦間のコミュニケーションが取りにくくなっていることもあります。

子育てをしながら仕事や家事もこなさなければならず、体力・気力を消耗していることもしばしばです。

 

【二人目不妊】とジャンル分けされることが多いのですが、原因や状況は多岐に渡り、一つにまとめるのは難しいです。

世間からなかなか理解されない【二人目不妊】はとても大きなハードルへの挑戦なんです。

さまざまな状況を詳しく見据えて、一つずつ解きほぐしていかないといけません。

お一人目以上にタイムリミットが近づいていることや、治療の際にはお子さんの預かり先を確保することなど難題がいっぱいです。

「妊娠できたのだから、次もいけるはず」 と軽く考えず、できるだけ早めに準備を始めることが肝心です。

一人産んでいるからこそ、の弱りや時間の経過があります。
男女ともに、です。

現状をしっかり把握し、ここからどうやって妊娠を目指すかを一緒に考えて実践していきましょう。

ひとりで抱え込まず、ともに挑戦していきましょう(^^)/

不安を感じながら、「そのうち・・・」 と待つだけの【二人目不妊】は卒業して、新しいスタートを!
いつでもご相談ください(^^)

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