今日から始める骨粗しょう症予防!

骨粗しょう症は腰が曲がったおばあちゃんの病気と思われていませんか?

骨が構造的にもろくなって骨折しやすくなる病気なので、腰や背中が曲がる病気ではありませんよ。

背骨がもろくなると、身体の重みで背骨がつぶれたり圧迫骨折を起こしたりしてしまうので背中が曲がってしまうのです。
もちろん、もろくなっているのは背骨だけでなく、全身の骨の密度が低くなっています。

なぜもろくなってしまうのかというと、加齢やその他の原因によって骨密度が低下するせいですね。

放っておくと、さらに骨の構造は劣化してしまうので病気が進みます。

できるだけ早く予防して骨を強化していくことが将来の「寝たきり」を防ぐことにつながりますよ!

 

骨粗しょう症は圧倒的に女性に多い病気なんです。
(男性でもなりますが)

日本の女性の平均的な閉経は50~51歳で、その前後の更年期にエストロゲン(女性ホルモン)が減少することによって骨の新陳代謝が滞ることが起因しています。

つまり、骨は毎日古い細胞が溶かされて新しい細胞に入れ替わることで常に頑丈な構造を保っているのですが、エストロゲンの減少で新しい骨細胞が作られにくくなってしまうのです。
見た目はわかりにくいのですが、気づいたら骨の中がスカスカになってしまうんですね。

さらに無理なダイエットの経験や、喫煙・飲酒なども影響しますし、長期間の運動不足も病気を加速させます。
ベースとして遺伝的な体質もあります。

現代人は偏食や運動不足が常態化していますし、最近では20代や30代でも骨粗しょう症の方だっていらっしゃるのですよ。

 

骨粗しょう症で一番怖いのは「大腿骨頸部骨折」です。

太ももの付け根の関節部分が骨折してしまうと歩けなくなり、そのまま「寝たきり」になる高齢者が非常に多いのです。

骨粗しょう症だと、ちょっとした自宅内での転倒だけでも簡単に骨折してしまいます。

背骨の圧迫骨折で何度も入院される方も少なくありませんが、やはり大腿骨頸部骨折が一番大きなリスクです。

「人生百年時代」に健康長寿を目指すには、骨粗しょう症予防が大きな鍵を握っていますよ!
予防が可能な病気なのですから、今すぐに予防対策を始めましょう(^^)/

それでは、どうやって骨粗しょう症を予防したらよいのでしょうか?!

まずはこの4つを意識して取り入れましょう!

 

1.カルシウム

人体内で一番多いミネラルのカルシウムですが、実はたくさん摂取しても吸収されにくい性質があります。

適切な血中濃度(8.5~10.4㎎/dl)を一定に保っておくためにも、こまめに食事から摂っていくことが大事なんです。
足りなくなれば自分の骨からカルシウムを溶かしていきますからね。
1日の摂取推奨量は18歳以上の女性で650㎎とされています。

カルシウムを多く含む食品は牛乳などの乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、切り干し大根、大豆製品、海藻類、ごまなどです。

一番効率的なのは乳製品と言われていますが、乳糖不耐症の方は苦手なので、替わりに豆乳などをはじめ大豆製品を摂るようにしてくださいね。
植物性食品からだと吸収率が落ちるので、毎日しっかり食べましょう!

 

2.ビタミンD

大切なカルシウムもビタミンDと一緒に取らなければ吸収が悪くなってしまいます。
妊活中の方にとっても非常に大切なビタミンなのでサプリで摂る方も増えていますね。
食品からであれば、魚(うなぎ、鮭、サンマなど)やキノコ(椎茸、きくらげなど)に多く含まれています。
とくに干しシイタケ
生シイタケを買ってきたらお日様にあててから料理してくださいね!

 

3.ビタミンK

こちらも妊活中の方には血液凝固に関係するビタミンとして身近な存在ですよね。
カルシウムを骨に沈着させて骨形成を促す働きもありますよ。
納豆に多く含まれるので、手軽に摂れる食品としては納豆が一番お勧めです。
脂溶性ビタミンなので、オリーブオイルやごま油など油と一緒に食べると吸収率が上がりますよ

 

4.運動

骨の性質として、負荷がかかるほど細胞が活発になって強くなります。
ウォーキングや階段の上り下りなど足裏にしっかり重力がかかるような運動がお勧めです。
膝が悪くなければジョギングや縄跳びなども効果的ですね。
デスクワーク中心の方は、とにかく座りっぱなしから脱しましょう!

 

5.睡眠

規則正しい生活や偏りのない食生活が健康に欠かせないのは当然ですよね。
長期間に渡って睡眠負債を溜めこむと、将来骨粗しょう症になるリスクが高まりますよ。
東洋医学的には骨は“腎”の担当ですから、“腎”を守ることが骨の老化を食い止めます。
質の良い睡眠を取って“腎”を補い、骨をはじめ、生命力を強化していきましょう。

 

いかがでしょうか。

老化現象が早く進むのは“腎”の弱りです。
骨がもろくなって骨折しやすくなる骨粗しょう症は、まさに“腎”の病なんですね。

若い時からの積み重ねも大事ですし、過労を避けてしっかり養生することで“腎”の力を維持していきたいですね。

東洋医学で一番大切な“腎”を守ってください!

将来のために、丈夫な骨を維持するために、とくに40代以降の女性は意識してくださいね(^^)/

 

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