ダルくて眠いのは〇〇のせい!
今年のゴールデンウィークは特別感がありましたね!
なんせ3年ぶりの行動制限なしのGWです。
それに、なかには10連休の方もいらっしゃいました。
まさに大型連休でしたよね!
久しぶりの海外脱出でハワイに行かれた方も。
国内でもイベントが盛りだくさんで、どこへ行っても人がいっぱい、大賑わいでした。
久々の帰省や旅行などで大移動もありましたね。
やっぱり出かければ人と会って会食もして、お酒を飲んだりお茶したり。
ご無沙汰していた人たちとご馳走を囲んで話も弾みますよね!
そんな楽しい思い出づくりができた休日を過ごして、また日常生活に戻ってしばらく経ちました。
とたんにお天気が崩れて、悪天候になってしまいましたよね。
気温差もかなり激しくて。
はしゃぎすぎたせいで肉体的に疲れたのとは別に、身体の内側の疲れも馬鹿にできませんよ!!
食べ過ぎ、飲みすぎで胃腸がお疲れなんです。
その印に、身体がダルい、眠い(とくに食後)、という症状が出ていませんか?
なんとなくカラダが重いし、夜ちゃんと寝てるのに昼間もずっと眠い。
なんとなくお腹の調子が悪い。
(便秘ぎみや下痢ぎみ、ガスがたまる、胸やけや食欲不振など)
それはひょっとしたら胃腸のお疲れサインかも!?
連休中に消化器を酷使しすぎたのでは?
こんな時は、弱っているからといって栄養つけて寝る! という対処法は逆効果ですよ。
できるだけ食事の全体量を減らして、消化によい食品を厳選、水分も取りすぎないようにしましょうね。
とくに揚げ物や味が濃いもの、甘いものを控えるのが鉄則です。
カボチャやサツマイモなどの自然な甘味がおすすめです。
そして、適度に身体を動かすのがポイントです!
激しい運動でなくていいので、ウォーキングやヨガなどの軽いエクササイズが最適です。
手足を気持ちよく動かしましょう(^^)/
東洋医学では身体で消化機能を担当しているのは脾臓なんです。
暴飲暴食のせいで脾臓が働きすぎで弱ってしまい、身体が重くなったり眠くなったりするとされています。
いわゆる脾虚という状態なんですね。
ダルくて眠いのは脾虚のせいなんです!!
外食やご馳走は上に挙げたような油っこい物や濃い味付けの料理が多いですよね。
ふだんの食事よりも重たく、栄養過多なので、消化には時間も労力もかかるのです。
連休中一生懸命働いた脾臓はお疲れです!!
なので、脾臓を労わり、早く回復できるように助けてあげる必要がありますよ!
食事はできるだけ粗食にして、温かいものをよく噛んで食べるようにしてくださいね。
また、消化を助けるためには横になっているよりも歩くほうがよいのです。
手足を動かすことで脾臓の働きを助ける、という決まりがあるのです!
ランニングでなくても軽くお散歩するくらいでいいので、とにかく動いてくださいね。
ダルいからといって寝転がっていても、座りっぱなしでも、脾臓の疲れはとれませんよ~(^^)/
養生生活で連休疲れを吹き飛ばしましょう!
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