これからのウォーキングとは?

アウトドアが楽しめる季節となりました♪

秋が深まり、じっとしていると冷えるようになってきましたから、ちょっと動いたほうがいいくらいですよね。
このチャンスを見逃さず、身体を動かして夏の間の運動不足を解消したいです。

涼しい風が吹いて、ハイキングやウォーキングが心地よさそうですよ。

歩くと気分がよくなるだけでなく、血流がよくなって肩こりや腰痛も軽くなり、心肺機能が高まり、血圧や血糖値も下がります。

中高年の方は、日に当たることでビタミンD生成を促し、物理的な骨への刺激でも骨密度の低下を防いで骨粗しょう症を予防できますよ。
また、ジムのトレッドミルにはない作用で、外を歩けば目や耳から情報がどんどん入ってきますので、その刺激で脳が活性化されるというメリットもあります!

せっかくなので、レジャー以上の健康増進目的のウォーキングを始めませんか?

最新の研究で「1日2500歩」が一つの目安だとわかったそうなんですよね。

よく歩いてる人にしたら「たった?」 と思われるかもしれません。
通勤だけでも往復20分以上は歩いてますし、仕事中もけっこう歩いて移動することが多いですものね。
でも、常に車で移動する方だと、1日2千歩も届かないのでは?

だいたい20分くらい歩くと2千歩なのですが、そこを、あと10分、余分に歩いて2700歩がよいのだとか。

2700歩だと、2千歩よりも心筋梗塞や脳卒中などの心臓血管系疾患の発生リスクが減るんだそうです。

もちろん2700歩以上歩けば歩くほどそうした病気の発生リスクは減っていきますし、死亡リスクも減少します。
とはいえ、8763歩で頭打ち、つまりそれ以上だと効果はあまり変わらないんだそうですよ。

家の中をうろうろしたり家事をしたりする歩数はカウントしないで、ウォーキングとして連続して歩いた歩数で考えたいですよね。

ですので、スマホなどの万歩計を持ち歩いている方なら、1日1万歩を目標にウォーキングされてはいかがでしょうか。

急に無理すると足を傷めたりするので、徐々に歩数、距離を延ばすようにしてくださいね!

なかなかまとまった時間が取れない方は、エスカレーターやエレベーターの替わりに階段を使う、一駅前の駅で降りて歩く、いつもの最短コースより少しでも遠回りする、休日に出かける用事を入れる、といった工夫がおすすめです。
平日はこまぎれにでも足を使う努力を、週末にはしっかりまとめて歩くようにしてみてくださいね!

普段家にいることが多い方でも、買い物はこまめにいく、スーパーに行ったら全部の棚を見てまわる、家事を積極的にやる、空いた時間に踏み台昇降、といったことが役立ちますよ。

さらに効果を上げたい方は、歩く時の姿勢に気を付けてみましょう。
視線を上げて、猫背にならないように!
腕をよく振って、地面をよく蹴って、歩幅をいつもより少し大きくしてみましょう!

ウォーキングの前と後にはストレッチをしてくださいね!

 

一人で黙々と歩くのが苦手だという方も少なくないかもしれませんね。
そんな方がウォーキングの習慣を長続きさせるには、やっぱりお仲間をつくるのが早いです。
お友だちを誘ったり、いつも同じコースで会う人に声をかけたりして、一緒に歩くように働きかけてみましょう。
話がはずむと楽しいですし、、サボったら悪いなという気持ちが芽生えて、けっこう長続きするんです。

万歩計で毎日測定すると張り合いが出ますし、最近はポイントが獲得できるアプリなんかもあるようです。
活用してみてくださいね。

 

さまざまなアイデアでウォーキングを習慣化して、健康増進に(ダイエットにも)役立ててください。
その点、秋はスタートするのにピッタリの季節ですよね。
冬が来る頃には「今日も歩かないと物足りない!」 となってるかもしれませんよ(^^)

健康のために歩くのですから、間違った歩き方で身体を傷めたり、歩きすぎて疲れきったりしてはいけませんよね。

年齢、体力、慣れ具合によって、最低2700歩~最高1万歩くらいの目標設定でウォーキングしてくださいね。

東洋医学では、歩きすぎると肝を傷めるとしています。
何ごともやりすぎは禁物。

無理せず、基礎体力をつけていきましょう(^^)/

 

 

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