便秘は薬でしか治らない?

便秘でお悩みの女性の多いこと!

ほっとくと1週間お通じ無し! なんて方もいらっしゃって驚愕します。

そうなったら便秘薬でなんとかするしかないって考えてしまいますよね。
実際にお薬に頼っている女性は少なくないようです。

反対に1日お通じが無いだけで便秘だと心配になる方もいらっしゃったりして。

なんで人は便秘になるんでしょうね?

 

便秘というのは「便の排泄が困難になっている状態」です。

通常では3日以上排便が無い状態と言われていますが、日本消化器学会では「排便の回数や便量が減ること」と定義されています。
別に日数に決まりは無いんです。

米国消化器学会では「下腹部膨満感」「排ガス量」「排便回数」「残便感」「排便時の肛門の痛み」「(便の)量」「便の状態」を複合的に捉えて判断基準とするとされています。

毎日排便があっても下腹部膨満感や残便感があったりするケースや、本人に自覚症状がなくてもレントゲンで便の滞留があれば便秘と診断されるケースもあります。

 

人間も食べて消化して排泄する生き物ですから、排泄が無ければ大問題、ですよね。

一言で便秘と言っても、急性と慢性に分類して考えないといけないんです。

女性の多くが悩まされるのは慢性便秘ですよね!
急性の場合はストレスや食事内容によって一過性的に起きるのですが、問題は慢性です。

気を付けなければならないのは大腸がんやクローン病などの病気が原因ということもあるので、まずは放置せずに検査を受けてみることをおすすめします。
健康診断の際には大腸検査を必ず選択してくださいね。

 

器質的な病気が無いのに慢性的な便秘を抱える方は、やはり生活習慣に問題があることが多いです。
とくに食生活ですよね!

基本に立ち返り、まずは食事を見直し、運動や睡眠など、生活を立て直すことが重要ですよ。

とはいえ、もうすでに薬に頼ること〇〇年、という方だと薬でしか腸が動かなくなってしまっている可能性が大です。

この薬というは漢方薬も含みますよ!
漢方だったら安心、身体に優しいでしょ? と思われていますが、決してそんなことはありません。
漢方生薬のなかには西洋薬と同じようなきつい作用のものもあり、決してマイルドとは言えないものもあるのです。

標準BMIを超えている方の肥満解消などの目的で服用される場合はいいのですが、肥満でもないのに体質が違う漢方薬だと後々たいへんです。
身体が弱ってしまう原因になりますよ!

まずは体質判断して、その常用している(“便秘薬”と思われている)漢方薬がご自身に適しているのかを確認してもらってください。

そして、もし合ってなければ、よりよい漢方薬を選んでいただければよいですね。
合わないものを長期に常用していると危険ですよ!

現在はオンライン通販などでも漢方薬だって手に入るので、ネット情報をもとにお薬を買って服用されることが増えましたが、こうした傾向はとても怖いと思っています。
お身体を傷める可能性がありますし、たとえ体調を崩しても誰も責任が取れないですよね。

漢方薬=身体に優しい」わけではありませんので、ご注意いただきたいのです。

 

また、お通じは毎日無いといけないと信じている方も多く、1日でもとんだら心配になってしまうと聞きます。
毎日排便するためにもお薬を飲むことにつながっているようです。

でも、お通じのサイクルは人それぞれ。

1日1回でなくても、もし3日に1回でもお腹が張ったりすることもなく気持ちが悪くなければ、それがあなたのサイクルなのかもしれません。
無理やりお薬を使ってまでして排便しなくてよいのかもしれませんよ?

お食事の加減だったり、それこそストレスがかかってサイクルが乱れることはよくあること。
あまり気にしすぎも禁物です。

便秘だと思い込んでいても、ひょっとしたら忙しすぎてトイレに行く時間がないとか、無理なダイエットやジャンクフードなどへの偏りなどが原因なのでは?
もしかしたら、無理やり排便するよりも、日々の生活改善のほうが大事なのかもしれません。

便通は必ず1日1回、しかも朝、というのは理想なのかもしれませんが、もっと柔軟に捉えてもいいかもしれませんよね。

無理なくスッキリ。

ご自身のペースに合わせて自然なサイクルを守っていただければと願っています。

そして、完全にお薬に頼りきっている場合は、お薬の見直しから始めて、できるだけ自力の排泄ができるように体質改善を目指してくださいね。

東洋医学でのお手伝いはお任せください(^^)/

 

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