身体の使い方を守って妊活を!

人間の身体は使わないと衰えていきます。

日本は長寿国ですし、100歳の方が水泳をしたりマラソンを走ったりというニュースもよく見かけます。

そうした高齢のアスリートのみなさんは、なにも急にスポーツができるようになったわけではありませんね。
ずっと続けてきたからこそ、身体が動くのです。

長年移動は車を使ってほとんど歩かず、贅沢な食生活を送ってきたもっと若い世代よりも健康を維持できておられるのではないでしょうか。

現代の若者でも、仕事に遊びに肉体を酷使し、食事や睡眠なども疎かにしてしまっていることが多いですよね。

熱中できる何かがあることは素晴らしいのですが、「寝食を忘れて」没頭し過ぎるのは自分を大事にしていることにはなりません。

健康あってこその仕事であり、趣味であり、生活なのです。

もし赤ちゃんを希望されているのなら、新しい命を宿すことができる身体を手に入れなければ。

次の世代を生み出すためにの力が必要です。

心身ともに健康を目指さなければ、妊娠出産は簡単・誰にでもできること、ではありません。

世間では“でき婚”や、苦労もなく2人、3人と子宝に恵まれるカップルは見受けられます。

でもだからといって、それが常識というわけではありません。

とくに婚姻年齢の高齢化のために、ほしい時・準備ができた時に授かれないご夫婦はものすごく増えています。

そして実年齢だけでなく、若い頃からの不摂生が身体年齢を老化させていることが多いということはご存知でしょうか?

人間は両親から体質を受け継いで生まれてきます。
遺伝的なものですね。

そして、その上に生まれてから後天的に身につける体質が乗っかっていきます。

せっかく丈夫で健康な身体をもらって生まれてきても、その後の生活ぶりが破茶滅茶であれば身体を壊してしまいます。
反対に、もともとそこまで恵まれた体質でなかったとしても、ちゃんと養生を続けていくと、そこそこ元気な身体を維持することができます。

今現在のあなたの身体はどうでしょうか?

妊娠出産が可能かどうかは、そもそも若いと有利ではありますが、年齢が若くても先天的・後天的な問題があれば難しいケースも出てきます。

高年齢化すれば、なおさらです。

まずはどんな体質を持って生まれたのかを知り、これまでの暮らしで生じた問題点を把握することが必要です。

そのうえで、どう対処していけばいいのかを検討してみましょう。

マイナスを補う方法、プラスに転じるにはどうすればいいのか。
上手な身体を使い方を知りましょう!

諦めるのはまだ早いのです。
これからの養生次第で身体を立て直して、妊娠しやすい身体をつくっていくことができますよ!

体質判断や、今後の養生についてアドバイスがもらえるのは東洋医学ならではです。

体質に合わせた身体の使い方をアドバイスさせていただきますので、ぜひご相談くださいね(^^)/

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