睡眠負債は不妊に関係する?

日本人の睡眠時間は、戦後70年で1時間短くなったそうです。

残業時間が伸びて平日は睡眠時間が削られ、週末に寝だめするのが一般的に。

寝だめは効果無しなので、睡眠不足は積み重なり「睡眠負債」(眠りの借金)が蓄積するのです。

そのためさまざまなリスクも増大して、不妊だって例外ではありません。

短時間睡眠に慣れてしまっている方こそ、ご自身の睡眠状況見直していただきたいのです!

慢性的睡眠不足の方は身体が慣れてしまい、それほど睡眠欲がなくなってしまうということもあるそうです。

「ショートスリーパーだから」と普通に忙しい日常生活をこなしてしまいます。

疫学的には、日本人は毎日7時間、最低でも6時間の睡眠が必要とのことです。

途中覚醒してしまう人は、もっと時間を確保する必要もあるかもしれません。

日中に短時間の昼寝をするのもいいそうです。

トータルの時間だけではなく、睡眠の質も重要です。

寝始めの90分は「黄金の90分」とされ、全体で一番深い眠りなのです。

この90分間に成長ホルモンが一番分泌されたり、自律神経も整ったりします。

つまり、妊娠しやすい身体をつくるには、ここが最重要なんです!

どうしても十分な睡眠時間を確保できない人は、この90分間の質をできるだけ高めましょう(^^)/

そのためには、こちらを守ってくださいね!!

  1. お風呂は寝る直前ではなく、1時間以上前に!
    時間が無い方は、できるだけぬるいお風呂にしてください。
  2. よほどの冷え症でなければ靴下は履かずに!
    足が冷たい時は足湯や布団を暖めてください。
  3. 夏冬はエアコンも上手に使おう!
    我慢せずに、最適な室温を確保してください。
  4. 寝る前1時間は強い光を浴びない!
    テレビやPC、スマホの画面、照明器具の光に気を付けてください。
  5. 逆に朝は起きたら光を浴びよう!
    体内リズムを整えるために朝日を浴びるのは重要です。
  6. 日中はできるだけ活動的に!
    午前中から体温を上げ、活発に動きましょう。

こうした約束事を守っていただくと、睡眠の質は向上しますので身体づくりに貢献できますよ(^^)/

それから、神経が高ぶってなかなか寝付けない方は呼吸法がおすすめです。

横になって深呼吸、といってもがんばり過ぎる必要はありません。

ゆっくり鼻から息を吸い、しばらく息を止め(苦しくならない程度に)、倍の時間をかけてゆっくり口から息を吐きます。

これを急がずに、マイペースで繰り返してみてください。

がんばり過ぎないのがポイントです。

ラベンダーなどのアロマを利用するのも効果的ですよ。

横で寝ているパートナーのイビキが気になる方は、ぜひ耳栓を。

かなり使えますよ、耳栓。

平日は朝が早いのでなるべく早めの就寝を心がけていても、週末はつい宵っ張りになってしまう、という方もいらっしゃいますね。

つい朝もゆっくり起き出してくるので、生活サイクルが平日と週末では2時間も3時間もズレが生じてしまう。

これを「社会的時差ボケ」というそうです。

体内時計が乱れるので、身体の生理的なリズムが狂ってしまうそうですよ。

月曜日の不調はこれが原因かもしれません。

短期間では月曜日だけでも乗り切ればいいかもしれませんが、実は長年この習慣を続けていくと身体には良くない兆候が現れるそうです。

インシュリン抵抗性、LDLコレステロール値の上昇、メタボリックシンドローム、などなどのリスクが高まるそうなんです。

ベビ待ちには危険な兆候ですよね!

ですので、週末もできるだけ早寝早起きを心がけていただいたほうが体内リズムをキープできるので妊活にはふさわしいと言えますね。

睡眠時間は毎日貯金しましょう!

そして、最初の90分を最重視!

週末も、寝だめはせずに早寝で体内時計を正常に!!

少しでも睡眠障害を感じる方は鍼灸も効果がありますよ(^^)/

ぜひご相談くださいね!

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