妊娠糖尿病のリスクと予防は? - 鍼灸サロン for You

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妊娠糖尿病のリスクと予防は?

生活習慣病の代表格、糖尿病
最初は自覚症状も無いので気づきにくく、
気づいたときにはもう遅い! という怖い病気です。

そんな病気に妊婦さんがかかってしまう?

どうしたら予防できるのでしょうか。


最近、妊娠糖尿病の方が増えているそうなんです。
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000535-san-hlth
  「増える「妊娠糖尿病」 早産、新生児低血糖のリスク」

ここにも高齢出産の影響が出ているのですね。
そのうえ診断基準も、より厳しくなりましたから
あてはまる方が増えるのは当然かもしれません。


先に糖尿病についての予備知識ですが、
血糖値とは血液内のブドウ糖の濃度のことを言います。
空腹のときの正常血糖値は80~100mg/dLですよ。
ご自身の血糖値はご存知でしょうか?

食事から体内に摂り入れられたブドウ糖は
私たちが生きていく/活動するためのエネルギーになります。

そもそも人間の歴史を振り返ると、
飢餓状態のほうがデフォルトと言っても過言ではなく、
低栄養下でもなんとか血糖値を保つためのシステムが
とても充実しています。

逆に、高血糖の際に血糖値を下げるシステムは脆弱なのです。
唯一インシュリンがその働きを果たします。

インシュリンの分泌が少ないとか反応が悪いとか、
その結果、糖尿病を発症してしまうと、
高血糖のため、全身の血管にダメージを受けることになります。
そして、さまざまな合併症なども引き起こしてしまうのです。


女性が妊娠すると胎盤からインシュリンの働きを抑えるホルモンが
分泌されますのでインシュリンが効きにくい状態になります。

「インシュリン抵抗性」って聞いたことがありませんか?

さらに胎盤でインシュリンを分解する酵素も作られるのです。
そのために血糖値が上昇しやすくなるということもあります。

もともと糖代謝異常のある方(インシュリン抵抗性=糖尿病予備軍)は
とくに血糖値が上がりやすい傾向があります。

血糖は胎盤を通って胎児に運ばれます。
でもインシュリンは運ばれず、赤ちゃん自身の膵臓から
分泌されます。

インシュリンというホルモンは成長因子ですので
たくさん分泌されると赤ちゃんは巨大児になったり、
合併症を持って生まれたりすることがあります。

奇形や発育遅延、子宮内での突然死などの原因ともなりますよ。

また母体にも危険が及びます。
怖いのは流産や早産の原因ともなることですね。
網膜症や腎症となることもありますよ。


「糖尿病」と「妊娠糖尿病」は区別しないといけませんが、
母子ともにリスクがありますので、
これまで糖代謝異常がなかったとしても
注意を払うに越したことはありません。

「妊娠糖尿病」の方は出産後は正常に戻りますが、
将来糖尿病にかかる可能性は高いので、
今後とも注意が必要ですね。


不妊治療専門クリニックで血糖値の検査を受け
「インシュリン抵抗性」を指摘された方、
妊娠してから「妊娠糖尿病」を発症しやすいということですので
とくにご用心!

普段から糖質摂取をできるだけ控え、適度な運動をして、
体重もコントロールしていきましょう。

実際は薬を処方されることが多いのですが、
運動や食生活を見直すことでも、かなり改善されます。

将来のことも考えて、すでにお薬を処方されている方は
きちんと服用しながら、そのうえでさらに
コツコツと取り組んでいきましょうね(^^)/

食生活はバランスのよい食事を、
順序を考えて食べる
のがおすすめです。
血糖値を下げる工夫、そして上げない工夫ですね。
どちらも大切ですよ!


体質に合った効果的な運動法や食生活改善など、
必要な方にはアドバイスさせていただきます。
いつでもご相談くださいね(^^)/

メールでのご相談はこちら⇒ info@rumishinkyuu.com


 

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