ホリデーシーズンの過ごし方

クリスマスは仲の良いお友達と♪
年末年始はご家族と♪

ホリデーシーズンです。

コロナですっかり町の灯が消えてしまいましたが、今年はようやくクリスマスパーティや忘年会で賑わう様子が見えるようになりました。

会社をあげての大宴会とか、誰でも飛び入り参加できるような大イベントは無くなりましたが、気心の知れた仲間と久しぶりに忘年会名目で会えるのは嬉しい限りですよね。

まだ完全に回復したわけではありませんが、町の飲食店さんたちもほっと一息ではないでしょうか。

とはいえ、コロナ第8波が押し寄せてきています。
行動制限は無いものの、感染拡大しないように気を付けたいところですよね。

繁華街は飲み会で賑わっていますが、いっぽうでは医療者の切羽詰まったツイートが目立ちます。
発熱外来や、小児科など、かなり深刻な状況になりつつあるようで、巷との温度差が激しいです。

感染しても大部分が軽症で済むのは確かですが、感染者数が増えるとそのぶん重症化する人も増加するわけですから…

ご存知の通り高齢者、妊婦、基礎疾患のある人、それに既に感染したことがある人も、重症化のリスクが高いので、慎重に行動していただきたいです。
(その家族も同様ですね。)

医療機関の負担を抑えることは、コロナ以外の疾患や事故などの患者のためでもありますよ。

いざという時に自分自身もお世話になるかもしれないのですから、どうかお気をつけくださいね(^^)/

 

そして、友人との忘年会だけでなく、年末年始は帰省して実家で過ごしたり、親戚で集まったりする機会も多いです。

おせち以外にも、すき焼きや海鮮の鍋料理とアルコール、スイーツなど、ここ一番のご馳走が続きます。
朝はお雑煮食べて、昼からビール飲みながらこたつでテレビ、というのが伝統的な日本のお正月スタイルです。

全然動かないのに次々とお酒や食べ物が・・・!!

そんな三が日を過ごした後は身体が重くて仕事始めもキツイですよね。

胃腸が働きすぎで疲れて、消化力が落ちてしまっています
そうすると免疫力も落ちますから、毎年お正月明けは風邪や胃腸炎が流行します。

新しい年のスタートとしてふさわしくない不調を招くのは年末年始の過ごし方が原因なのです。

年初から健康に過ごして、よい一年にしたい! という方は年末年始の過ごし方を変えてくださいね!

まずは、よく動くこと
初詣でもいいですし、地元のお寺や神社にお散歩も兼ねてお参りに出かけましょう。
家の中にこもらず、海や山、公園など、普段からお散歩コースがある方は毎日歩いてくださいね。

ストレッチや筋トレ、ヨガなどもお正月だからといってサボらないこと。
時間があるのですから、お昼寝せずに、普段よりも念入りにやりましょう!

そして、お腹が減らないうちに食べないこと
“食っちゃ寝”していたらお腹は減りません。
それなら1食抜くくらいでちょうどいいのですよ。

そしてお腹が減らないのは明らかに食べ過ぎているわけですから量を減らすしかありません
食後4,5時間したらちゃんとお腹が減る量を見極めてくださいね。

食べ過ぎ・飲みすぎ、高カロリーは内臓に大きな負担をかけています。
頭も心も大喜びなんですが、実際は胃腸は悲鳴を挙げていますよ。
身体の内なる声を聴いてくださいね。

もちろん、家族で囲むお正月の食卓は幸せそのものです。
お腹も心も満ち足りて素敵な時間となりますよね。

それでも、一瞬だけでなく、ずっと幸せを長続きさせるためにも、自分自身や大切な家族の健康を守っていただければと思います。

一年間を無事に健やかに過ごせて、またみんな元気でお正月を迎えられるように。

コロナ禍だからこそ、健康は貴重な宝物
誰もが何事もなく年を重ねることが当たり前ではなくなってきましたよ。

健康を維持するためにできることをやっていきましょう(^^)/

年末年始の疲れた胃腸を助けるツボやストレッチの方法などを知りたい方、鍼灸師にお任せください。
いつでもご相談くださいね(^^)

 

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