2人目不妊でもオフ時間は作れる?

2人目不妊で妊活中の方は、どうやって時間をやりくりされていらっしゃるでしょう。
1人目の時とは全然違う環境で、お疲れの方が多いですよね。
とくにお仕事をされている方は休む暇がありません。
これが妊活を長引かせる条件となってしまうなら、なんとかしなければ。
オンとオフの切り替えをメリハリつけて、なんとか上向きにもっていきましょう!


最初の妊活の時だって辛いことはいっぱいあったし、
たいへんな思いをして、それでもやっと報われて赤ちゃんを授かり、
大きな喜びと安堵に包まれたことも記憶に新しいですね。
ところが、前回と違って子育てしながらの妊活のハードルの高さは想像以上です。
まだ小さなお子さんのペースを優先しないといけないので、
どうしても自分のことは後回しになってしまいます。
そのうえに仕事もされている方は、さらにハードルが高くなります。
2人目不妊って、ほんとうにたいへんだと思います。
そこで、24時間心身ともに休まらない女性に「オフ」の時間を
無理やりにでも作りたいと思います。
物理的に時間や労力を割かれるのがどうしようもない場合でも、
気持ちの切り替えや自律神経への働きかけが有効ですよ。
気持ちの切り替え。
言うがやすし、ですが、少しでも意識するだけでも変わりますよ。
常に先々のことを考えるのを、一瞬でも休んでみるのです。
「今は自分のための時間」と割り切って、家事の段取りや週末の予定を
立てるのはやめる時間を、ほんの少しでも設けるのです。
好きな本や雑誌を読む、音楽を聴く、でもいいですし、
隙間時間しか見つからなければ、目を閉じて瞑想するだけでいいんです。
いろんな雑念をそっと押し出し、自分のことをねぎらう時間です。
少しの時間でもいいので、ご自分の芯を再確認する時間が必要ですよ。
家事や育児は誰も褒めてくれないものですし、
自画自賛でいいので、盛大にご自分を褒めてあげましょう。
がんばってる自分にたまにはご褒美をあげてもいいですし、
家族には内緒の一人の時間は想像以上にパワーをもたらしてくれますよ。
このオフの時間があってこそ、オンの時間が充実するのです。
不妊治療にも有効に働くはずですから。
そして、自分の意志ではままならない自律神経なんですが、
唯一「呼吸」を使って自分で調整することが可能なのです。
常に戦闘態勢だと常時交感神経がオンです。
たまには副交感神経をオンにしなくては!
そのためには、深呼吸です。
お腹を使って、深い、長い呼吸をしてくださいね。
吐く息をゆっくり長めにするのがコツですよ。
寝る前や朝起きた時だけでなく、いつでも思い出したらやってみてください。
駅で電車を待つ間、コピーが出来上がるのを待つ間、スーパーのレジで並ぶ間、
隙間時間を利用しましょう。
気持ちを切り替えるほうが難しいので、こうやって強制的にオフを作るのが
ずっと走り続けるあなたにピッタリなんですよ!
とにかく、こまめに深呼吸
ただし、これも必死にがんばり過ぎなくていいんです。
肩に力が入ってしまっては効果がありません。
力を抜いて、ゆったりと、どうぞ!

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