ベビ待ちさんの幸せとは?

その昔、幸せといえば「郊外のマイホームに4人家族」みたいなイメージが浸透していたのです。

ちょっとビックリかもしれませんね。今はどんなイメージでしょうか?

時代は移り、女性の高学歴化や社会進出が進み、婚姻年齢がどんどん上がりました。
キャリアを構築するのに手いっぱいで、結婚というカードがなかなか切れない事情もあります。

結婚して家庭を築く夢は持ちつつも、そのために必要な条件が揃わないのですから仕方がありません。

かつては「女性は25歳でクリスマスケーキ」と揶揄されていたものですが、今ではアラフォーで婚活だって珍しくないですよね。

めでたく婚活が成就すれば、すぐに妊活、という流れも。
「卵子の老化」が広く知られるようになり、急いで不妊専門クリニックに駆け込む女性が少なくありません。

若くて結婚していても、やはり仕事の都合や夫婦の時間を大切にしているうちに気づけばアラフォーというカップルも多いです。

「郊外のマイホームに4人家族=幸せ」の価値観が根付いた親世代からは「早く結婚を」「早く子どもを」とせっつかれるかもしれません。
両親に孫を抱かせてあげたいと願う親思いの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、社会情勢は大きく変化し、これまで定番だった幸せのカタチは、今ではもう現実離れしてしまいました。
誰もが「郊外のマイホーム」購入のローンを組めるわけではなく、40代から妊活して2人以上の子どもを授かるのも容易ではありません。

過去の価値観を引きずっていても、さまざまな事情が許さないのが現状です。

だったら幸せのカタチも変わってよいのでは?

子どもの頃に「幸せの形はだいたい同じだけど、不幸せの形は数えきれないほどある」 と聞いたことがあります。
その「幸せの形」が何であれ手に入れなきゃいけないのかな、と思ったことも覚えています。

でも、わたしの「幸せのカタチ」ってなんだろう?

ご自身の胸にもよくよく訊いていただきたいのです。

あなたの幸せとは?

子どもを望むのはなぜ?

いなくてはならないから? そういうものだから?
期待されているから? いなくては幸せでないから?

日々ベビ待ちさんと接していると、なんで子どもがほしいのかな?と、ふと感じてしまう方がいらっしゃいます。

妊娠を目指す妊活
「妊娠すること」だけが目的になっていませんか?

その先は?!

妊娠して子どもを授かれば、親になりますね。

子どもを持つこと、育てること、ご夫婦・家族との暮らし、そうしたことをどれだけ自分に引き寄せて意識していらっしゃるでしょうか。

本来子どもを望むのに理由はいらないと思いますが、「普通そういうものだから」「婚活の次は妊活」「みんながしてるから」 といった認識だと「こんなはずじゃなかった」 と戸惑う日が来るかもしれません。

妊娠して子どもを持つことだけが思い描く「幸せの形」ではなく、子どもがいても・いなくても、どちらも幸せと思えるくらいの覚悟や悟りがあると、心のゆとりが生まれます。

人生において、「こうじゃないといけない」「これでないと幸せじゃない」と限定してしまうことは、逆に不幸せの幅を広げてしまうこともあります。

「これも幸せ」「こっちも幸せ」と、もっと柔軟に、幸福の範囲を拡げていくことが最終的に幸せになる道ではないかなと思うのです。

思い通りに妊活が進まず、思いつめてしまう方々を見ると、ちょっと立ち止まって、考えてみては?と思うのです。

妊娠イコール幸せ?

子どもを持つことイコール幸せ?

あなたにとっての「幸せのカタチ」とは?

お悩みの方はお話しくださいね。心身のお悩みともに、不妊カウンセラーにご相談ください(^^)/

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