夫婦で治療したほうがいい?

「夫婦で治療を受けたほうがいいんですか?」
はい、その通りです!
それがベビ待ちの新しい常識になるといいなと思います。
男性側に明らかな器質的要因(静脈精索瘤は男性不妊の約40%)がある場合
専門機関で処置(手術など)が必要です。


無精子症などのケースでは、マイクロテセという治療法もあります。
しかし精液所見に少々難あり程度だと、
西洋医学的にはとくに治療法がないため、
ビタミン剤や漢方薬の処方のみになることが多いです。
でも、生活習慣が変わらないと、なかなか変化しないのですよね・・・
また、漢方薬も詳しい体質判断をして処方してもらわなければ、
あまり効果が期待できないのですよね・・・
そんなときこそ、鍼灸治療です!
これまでも何組ものご夫婦を一緒に治療させていただいてきましたが、
やはり効果が高いと感じます。
気持ちも足並みもそろい、とかくすれ違いがちなベビ待ちとは違って
お二人の絆も深まります。
治療に、身体作りに、一緒に取り組むことで将来の子育ての協力体制も
バッチリですね!
ところが男性は”鍼”に対して抵抗感があるようです。
一般的に痛みに弱いのも男性のほうですね。
そこを、勇気を出して鍼灸治療に挑戦されると
みなさんが思われる以上に身体は変わりますし、
その積極性にパートナーはきっと見直してくれますよ。
不妊治療は女性だけという認識はぜひ改めていただきたいものです。
ご夫婦の、お二人のお子さんが来てくれますように♪
“男のプライド”より、一生ものの夫婦の絆を!
そして、夢のファミリーを!!

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