夏風邪ひいていませんか?

もうすでに猛暑にはうんざりですが、まだまだこれからも続きます。

立秋は近いですが、実際の秋の訪れははるか遠くですよ。

熱中症対策が叫ばれ、エアコンは24時間つけっぱなし、冷たい飲み物やアイスクリームが飛ぶように売れ、なんとか涼もうと必死な毎日です。

若い女性のあいだで短い丈のトップスが流行して、へそ出しルックも当たり前のようになっていますね。
なんせ生地の面積が少ない・・・

ホットパンツや素足にサンダルなど、身体を冷やす気満々です。

でも、電車の中も映画館も、ショッピングモールも、どこも冷房で冷え冷えですよ。

もしかして夜寝るときも薄着でしょうか?

職場でもエアコンがかかり、コロナ禍の頃のように窓もドアも開けっぱなしではなくなっているのでかなり冷えているようです。

“エアハラ”なんて言葉まで生まれるくらい、職場が「寒い」と訴える方が多いですね。

 

そうした影響もあるのか、夏風邪をひく方が増えています。

ノドが痛くて声が出ないとか、咳が止まらないとか、お腹を壊したとか。

今も新型コロナウィルス感染症はなくなっていませんし、百日せきの流行も続いています。

ありがちな夏風邪も判別が難しいですね。

夏風邪というのは正式な病名ではなく、夏季にかかるウィルス感染症のことを言います。

プール熱(咽頭結膜熱)、ヘルパンギーナ、手足口病などが流行します。

発熱、のどの痛み、皮膚症状や目の症状、胃腸症状などウィルスによって多彩な症状が特徴です。

感染力が強く、子どもがかかりやすいのですが、子どもから親世代に感染し、そこから職場などに拡がる傾向があります。

子どもよりもおとなのほうが重症化するリスクがありますので注意が必要ですよ。

ウィルス性だと特効薬がありませんので、高熱の際はアセトアミノフェンなどの解熱剤を使用し、あとは治るのを待つだけです。

 

東洋医学では夏風邪温病といい、熱邪が原因と考えます。

冬場の寒邪による風邪とは原因が違うのですね。

症状の特徴としては急な発熱やだるさで、その後重症化すると胃腸症状出るとされています。

汗が出ず、口や鼻が乾き、舌が赤くなり、おしっこも濃く赤くなったりします。

とにかく水分を補給して、汗を出すようにしてくださいね。

 

薬がないだけに、夏風邪は予防が大事です。

まずは免疫力を低下させないよう努力していただきたいです。

猛暑のため睡眠不足や食欲低下で疲労がたまりやすく、免疫力が落ちやすいのです。

夏休みの解放感で夜更かししたり不規則な生活をしがちですよね。

お盆などで大勢が集まって食事する機会も増えます。

ゆとりのある予定を組んで、なるべく暴飲暴食を控えるようにしてください。

また、家族でタオルを共用しない、うがいや手洗いを徹底する、マスク着用なども重要ですよ。

暑すぎるので屋内で人と接する時だけマスクするので十分ですが。

 

ただでさえ熱中症の危険が高い猛暑です。

無理せず、水分やミネラルの補給を忘れず、基本的な養生生活を守るようにしてくださいね。

水分補給といえば、元気な人は普通の水かお茶だけで結構です。
経口補水液やスポーツ飲料は糖分が多すぎるので、すでに熱中症を発症して悪化している段階でなければ飲まないほうが賢明です。

食事の際に梅干しや味噌汁を飲むようにすると塩分、ミネラルの補給になりますから。

アウトドア作業の多い方はとくに塩分多めの食事が必須です。

また、海やプールなど水に入っていても脱水して熱中症にはなりますよ。
水中だからって油断しないでくださいね。

 

いろいろと気を付けることが多くてたいへんな季節ですね。

夏風邪は油断していて気づきにくいので、注意が必要なんですよ。

夏バテして免疫ズタズタ、回復力が衰えてしまったせいで長引く夏風邪にだけはしないでくださいね。

今年は厳しい暑さが長引くらしいですし、できるだけ体調管理して体力を維持していきたいものです。

安全な夏をお過ごしください(^^)/

 

 

お一人おひとりに合ったオーダーメイドの女性専用はりきゅう院

あなたのための鍼灸院

鍼灸サロン for You

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA