妊活中の食べ方、合ってますか?《1》

【食】自体については、ほとんどの方が強い関心を持たれています。
でもいっぽうでは、ほとんど無関心で空腹を満たせればいいという方も。
太りたくないので無理やりなダイエットをする方もあれば、
厳格な玄米菜食や無農薬有機栽培などを貫く方も。
いったい、ベビ待ちさんにはどんな食べ方が一番いいのでしょうか?


「美味しいものを、好きなときに、好きなだけ食べたい」
子どもの頃は大好きなお菓子を食べ放題してみたいなんて
願望を持っていましたよね。
オトナになっても、そんな欲求を捨てきれず、
しかもオトナになったがために、経済的にもある程度可能になって
好きなだけ食べ放題をやってしまうこと、ありませんか。
ホテルの朝食やランチ・ビュッフェとか、ケーキ・バイキングとか…
それでも、中高生男子ならいざ知らず、ある程度年齢を重ねると
バイキング形式のレストランに行ってもモトが取れない!
と諦めるようになりますね。
ただし、胃袋に自信のある方は何歳になっても果敢に挑戦されますし、
とくにスイーツバイキングに目の色が変わる女性は少なくありません。
“口福”は、必ずしも身体にとって“福”となるわけではなく、
ついでに幸福がやってくるとは言い切れません。
むしろ、胃腸、とくに膵臓や肝臓の身になってみると、
ものすごく酷なことをしているのを知っていただければと思います。
普段より何倍もの量の食べ物を受け入れなければいけない胃や腸、
そして消化活動の要の膵臓や肝臓といった臓器の負担。
口や目や頭(心)の幸せのために、残念ながら身体の他の部分は
大きな負担を強いられているのです。

ビュッフェスタイルでなくても、お家では食べることのない
フレンチやイタリアンのフルコースなど、晴れの日の宴会の数々、
完食すると、どれだけのカロリーになるかご存知でしょうか。
1500~1800 kcal ですよ!
ちなみに20代軽労働従事女性の摂取カロリーは1日1800 kcal です。
(年齢が高くなるともう少し少なくてよくなります)
なんと1日分を1回の食事で摂ってしまっていることに。
バイキングでは、5000 kcal くらい行ってしまうこともあるそうです。
披露宴や宴会でお腹がはちきれんばかりに食べ過ぎてしまった翌日は、
まる一日絶食するくらいの休暇を胃腸に与えないと
すでに消化器官は疲れ切ってしまってますよ。
フルマラソンを走った直後のような疲労です。
なるべく翌日は食事を摂らず(水分摂取は忘れずに)、
1週間はずっと粗食を心がけることで、胃腸の健康を守れます。
常にハードワークを強いていれば、やがて胃腸は弱って機能不全に
なるのは目に見えていますから。
胃腸が健全でなければ、身体全体のコンディションの悪化を招きます。
胃腸が弱い=身体が弱い、ですよ!
生命力をアップしていかなければならないベビ待ちさん、
身体づくりの基本は胃腸から、です。
食べ過ぎとは真逆の、極端なダイエットにも危険がいっぱいです。
〇〇しか食べないダイエット、××を抜くダイエット、
巷で次々と流行しますが、すぐに飛びつくとたいへんなことにもなります。
体重管理は大事なのですが、一か月で5キロ以上の減量は危険です。
なぜかというと、それは身体にとっては”生命の危機”でしかなく、
命を守る態勢に入ることになります。
ですから月経が停まり、ホルモン分泌もガタガタになってしまいます。
これはベビ待ちさんには致命傷的なことになりかねません。
実際、若い頃の無理なダイエットで無月経になってしまった方は
ほんとうにたくさんいらっしゃるのです。
確かに太りすぎ・痩せすぎは妊活にとって不利になるので体重管理は必要です。
ですが、平均一か月に1キロくらいの減量くらいが妥当でしょう。
短期間ではなく、できるだけ長期的に、自然な減量を目指しましょう。
また、減量は食事だけでなく、必ず運動法も取り入れてくださいね。
長くなりましたので《2》につづきます。

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