妊活のやめどきを考える?

不妊治療を受ければすぐに妊娠できると思ったのが甘かった・・・」
そんな声も聞かれますが、妊活も長くなってくれば、いつまで続けるのか
悩みますね。1周期ごとにスケジュールが組まれて、ダメなら次、次、次、、
エンドレスに続いていきます。いったい、いつまで?
誰もが悩むところですから、一緒に考えましょう。


もちろん妊娠したらやめられるのですが、
100%そうなるという保証がないのが不妊治療です。
希望を抱いてスタートしたはずが、夢がやぶれることが続き・・・
期待して落ち込んで、のジェットコースターのような不妊治療
いったいいつになれば?! と悩むのは当然のこと。
時間・労力・お金、そして気持ちもいっぱい投資してばかりで
やがて疲れ果ててしまいます。
それでもやめられない何かがあるのです。
「近いところまで来てるのかもしれない」
「次はいけるかもしれない」
「別のやり方を試してみたら」
そんな希望を捨てることは難しいですよね。
逆に消極的な選択の方もおられるでしょう。
「他に方法がない」
「やめたら終わり」
「どうしたらいいのかわからない」
ベビ待ちさんも、いろいろな事情があるのです。
ただ、不妊治療においては、さまざまな場面でご本人の意思を
確認されます
当事者のご夫婦お二人の決断が必要なのです。
意志がないままに流されていくのは
ご本人の人生にとってマイナスでしかありません。
どんな治療でもズルズルと長引いてしまっては、
消耗が大きすぎます。
かといって、お二人のお子さんのことなのに、
誰かにやめろと言われたからやめる、というのもおかしいですよね。
医学的見地から可能性がもう無いと主治医から言いわたされたら
諦めなければならないのかもしれません。
でも生殖医学は日夜進化しているので、「可能性」はどんどん
膨らんでいってます。
そして同時に、今の最先端医療をもってしても、
絶対確実ということはないのが現実なのです。
どこまで挑戦したらいいのか、それはご夫婦が決めなければならないのです。
今日「陰性」の結果が出たから、今日やめようか、とはなりにくいです。
「次はいけるかも」という気持ちも湧いてきますし。
「今」を決めることが難しい方は、
こんなふうにタイムリミットを決めてみてはどうでしょう。
「採卵を、あと〇回」
「今年いっぱい」
「〇×歳の誕生日まで」

そして、いったん決めたらもう引き延ばさないことをおすすめします。
あとは、逆算して今できることをやっていきましょう。
ぼんやり過ごしても、同じようにタイムリミットは来ます。
「可能性」を最大限にするには何をするべきでしょうか。
後悔したり未練を残したりしないためには、
やれることは着実にやっていきましょう。
くれぐれも無理はせずに。
ご自分の意思で、納得がいく妊活をしてくださいね。
そして、一番重要な決断はお任せしますので、
充実した妊活にするためのサポートは、全力でさせていただきます。
身体づくりから、一緒に挑戦してみませんか?
お手伝いします。お悩みをご相談くださいね(^^)/

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