更年期でメンタルのダメージも!
エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が乱れて急激に減ってくることで迎える更年期。
身体的にも、精神的にもホルモンの(の変動の)影響を受けてさまざまな症状が出ることが多いです。
ホットフラッシュや突然の滝汗、めまいや頭痛などが更年期症状として一般に知られていますが、身体に表れるだけでなく、メンタルに影響があることも広く知られるようになるといいなと思います。
身体的な辛さのせいで落ち込んだり悲しくなってしまうのかと思われがちですが、ホルモンバランスの変化は全身(精神的にも)に影響を及ぼすのです。
ですので、心身ともにケアしていければいいですね。
なんとなくイライラしたり、ちょっとしたことでキレてしまったり、涙が出てきたり…
そんな自分に戸惑うことがあるかもしれません。
感情のコントロールが難しく感じて、さらに落ち込んでしまったり?
もちろん、40代、50代になって子育て(子の思春期や受験など)の悩みや仕事の軋轢などが重なり、ストレスを感じやすい年代なんですよね。
そのうえに更年期にも入って、かなりキツイ!
ストレスのせいと考えがちですが、ストレスの元を無くすことは難しいので、心のケアのほうに重点を置きたいです。
個人差があるので同じ方法が誰にでもあてはまるわけではなく、人それぞれなんですよね。
なかにはメンタル不調で引きこもりになる方もおられます。
更年期うつに移行してしまうことがあるので、抑うつ症状を長引かせないようにしたいです。
なんとなくダルい、疲れやすいといったところから、やる気が出ない、集中力が低下、すぐにイライラしたり悲しい気分なったり、といった感情面の起伏が激しくなってコントロールできなくなるのですが、身体的な症状も同時に出ることが多いです。
のぼせや動悸、めまい、発汗、不眠などが典型的ですね。
通常の自律神経失調症やうつ病と症状的には変わらないかもしれませんが、更年期ならではのホルモンバランスの崩れが原因です。
更年期だから仕方ないと放置したり、我慢し続けたりすると希死念慮(「死にたい」という漠然とした気持ちや、「死んだ方がましだ」という思い)が生じやすいとの報告もありますから、早めに心のケアを受けることが重要です。
東洋医学では身体と心は深い関係があると考えます。
「病は気から」 と言いますが、心が病めば身体も病むのは当然なのです。
そしてまたその逆も真なりで、身体が不調であれば心の調子も乱れるということですね。
とはいえ、更年期自体は病とはいえません。
一生のなかでの一時期、なのですから。
ただし、体調を崩したり、精神的にきつくなったりということが起こりやすいのは事実。
心が先なのか、身体が先なのか、鶏と卵的なところはありますが、人によっては深刻な病に発展することもあります。
心身のあいだの深い関係からマイナスの相乗効果で症状が悪化してしまうことも多いです。
身体が絶不調なのに心は軽やか、なんてことは普通あり得ませんからね。
例えば心身のバランスを崩す原因として“ストレス”が挙げられます。
東洋医学ではストレスで気の巡りが停滞して血流も乱れ、多くの病を引き起こすと考えます。
そこで、まずは気の流れを整えることが重要なのです。
気の巡りが整えば血も巡るのです。
ただ、十分に気が満ち足りているけれど停滞しているだけというより、気を消耗して不足してしまっている気虚という状態になりがちです。
エネルギー不足の状態で、元気が出ない、疲れやすい、集中力がない、気持ちも落ち込む、といった症状が出ます。
更年期症状にありがちですよね!
改善するには、よい気(=エネルギー)を補充することが大事なのですが、鍼灸は気を補充する効果が高いのです。
よい気を補い、増していくことが更年期症状改善の第一歩です。
直接は身体に施術するのが鍼灸なのですが、気力を補ってメンタルにも力を発揮できるんです。
また、身体の症状に対する鍼灸施術も行いますので、身体をとして心の状態を改善していくという方向も期待できます。
更年期であろうとなかろうと、基本的に身体と心、両方向からのアプローチが鍼灸の得意分野であることは変わりありません。
更年期世代に入って、なんとなく気持ちがふさぐとか、ちょっとした不調が気になる、といったことが続いても“気のせい”と見ないふりをしたり我慢したりせず、お早めに対処されることをお勧めします。
心と身体、両方にアプローチできる鍼灸を試してみませんか?
東洋医学の力を信じてくださいね(^^)/
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