更年期ならでは?
更年期障害で仕事だって行けないといった重症だと医療にかからずにはおれませんが、もっとマイナーなトラブルや兆候だったらどうでしょう?
「これくらい」 と我慢したり、気のせいにしたり、放置することがほとんどではないでしょうか。
それでも地味に生活の質(QOL)が落ちて、ずっと気持ちよく過ごすことができないのが辛いですよね。
せっかくの春なのに!
よい季節なのにブルーな気持ちになるのは勿体ないですよね。
気にはなるけど病院に行くほどでもないし、人に相談もしにくいし、という症状ってありませんか。
一番多いのは尿漏れトラブル。
そして髪のお悩み。
この2点については前回お伝えしていますので、こちら↓を読んでみてくださいね。
https://rumishinkyuu.com/page/womenspost/menopause/menopause20.php
今回はこの2つについてお話しします。
1.イビキの問題!
若い頃はイビキなんて無縁だったのに、最近はパートナーからクレームが来る、とのこと。
「いびきがうるさくて寝れない」 と言われてショック!
だって、私は昔からあなたのイビキで眠れなかったのに。
どうしたことでしょう?!
更年期頃からだんだんエスカレートしてくるようなんですね。
一番の原因は筋力の低下です。
加齢により、喉まわりの筋肉に変化がけっこうあるのです。
舌が奥に落ち込んで気道をふさぐのですが、ひどくなると睡眠時無呼吸症候群(SAS)に発展することがあるので注意が必要ですよ。
また、肥満によって気道に脂肪がついて狭窄してしまうのも原因となります。
イビキ防止のために、SAS予防のために、ダイエットを始めましょう(^^)/
そして、あごやのどの筋力をきたえるのが大事です。
コツコツ地道にやっていきましょう!
短期的には横向きに寝るのが効果的なんですが、ずっと朝まで横向きのままというわけにはいきませんし、肩を傷めてしまいかねませんから。
歯科でマウスピースを作って装着するのも有効ですよ。
とにかくご自身の良質の睡眠、そしてパートナーの方の睡眠も確保するためにいびき対策を始めてくださいね(^^)/
2.ニオイの問題!
もともと体臭がほとんど無かった方でも年とともに気になるように。
これが加齢臭? ノネナール? と愕然としてしまいますよね。
だからといって毎日ゴシゴシと強く身体を洗っても肌が荒れますし、バリア機能が損なわれますのでお気を付けください。
清潔を保っていれば問題はありません!
気にしすぎないようにしてくださいね。
口臭に関しては歯周病が原因なので、歯磨きをしっかり行うことや、定期的に歯科でクリーニングを受けることなど、予防対策をしっかりしていきましょう。
歯周病は多くの疾患の原因となることが明らかになってきました。
口臭対策だけでなく、あらゆる病気の予防のためにもお口の衛生にはますます気をつかっていきたいです。
ガスがたまりやすく、おならが臭いと感じる方も増えます。
加齢とともに胃腸の働きが鈍くなり、消化力が衰えてくるのも当然です。
10代、20代と同じ食生活だとやっぱり更年期以降の身体、胃腸にはキツイですよね。
若い頃のように運動もたいしてしていないのに、量も質も、過剰ではありませんか?
胃腸に負担をかけないよう、これからは腸内環境を整えることを第一に食生活を見直していきましょう。
たんぱく質も大事なんですが、発酵食品や食物繊維も積極的に摂ってくださいね。
ヘルシーなイメージの食物繊維といっても根菜や納豆など不溶性食物繊維や乳製品などは腸内でガスが発生しやすくなるので摂りすぎご注意ください。
海藻類やこんにゃくなどに含まれるのが水溶性、穀物や豆、きのこ類に多いのが不溶性の食物繊維ですよ。
ただし、野菜や果物はどちらの食物繊維もバランスよく含まれているのでそれほど心配は無用です。
おならの臭い対策には、まずは便秘をしないことが重要なので、食物繊維は欠かせません。
腸内環境を整えるのは大腸がんなどの病気の予防も兼ねており、食生活から整えていきましょう(^^)/
イビキもニオイも、人に迷惑をかけるのでは? と過剰に気にし過ぎる必要はありません。
自分ほど人はきにしいませんから!
まずは更年期以降の自身の健康を維持するために、できることを始めていきましょうね。
若い頃と同じようにいかないのは当たり前。
誰でも平等に年を取るのですが、ちゃんと身体に向き合ってケアしていけば元気にアフター更年期も過ごしていけますよ!
慌てず、諦めず、毎日を楽しんでいきましょう(^^)/
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