あなたの不妊体質をセルフ診断!

不妊で悩んでおられる”30代以上のあなた”の体質を、東洋医学的にチェックしてみましょう。

体質が把握できれば後は改善に励むのみ!

該当する症状のチェックボックスをクリックしてください。

一番最後にチェックした症状のタイプ解説が出てきます。

チェックが多いタイプがあなたの体質です。

現代人の身体は複雑なので、複数のタイプが重なりあっているのが普通ですよ。

このチェックシートはとてもシンプルなので、どの体質が一番顕著なのかは、もっと詳しい診断をしなくては特定できないのです。

もっと詳しく体質を知りたい方、改善のための養生法を知りたい方はメールで該当する項目と具体的な相談内容を送ってくださいね。

(メール相談のサービスは、本来の診療に響きますので、関西在住の方に限らせていただいてます!)

無料体験セッションをお申込みいただいて、より詳しい体質チェックをしていただくのが確実です。

なお、このチェックシートは30代以上の女性専用となっております。

それでは、どうぞ!

それでは、あなたの体質を解説します!

チェックが多かったのはどのタイプですか?

《A》タイプ:《気虚》体質

1. 疲れやすく、元気がない
なんとなく元気がなく、いつも眠たいあなたは”気虚(ききょ)”といって、”気”が弱っています。すぐ息切れしたり、運動をしなくても汗をかいたりしませんか?

2. 食欲がなく、胃腸が弱い
胃もたれ、胃下垂、軟便などの症状は”気”が足りないことで起こります。毎日便通がなくても市販の便秘薬は避け、まずは胃腸をいたわって消化力をつけましょう。

3. 風邪をひきやすい
抵抗力がなく、すぐに風邪をひいてしまい、なかなか治らないのは”気”が弱っているからです。風邪から身を守る防衛力や回復力が足りなくなっているのですね。

《B》タイプ:《血虚》体質

4. めまいや立ちくらみがある
顔色がさえず貧血ぎみのあなたは”血虚(けっきょ)”といって、”血”が足りない状態です。動悸や、眠りが浅くてすぐ目が覚めやすいことはありませんか?

5. 目が乾燥し、疲れやすい
ドライアイ、かすみ目などの目の症状は”血”が弱っているために起こります。爪も薄く、折れやすくなります。PC画面を見続けず、目をいたわってくださいね。

6. 乾燥肌で、かさついている
皮膚や髪が乾燥し、つやがなくなったり、肌が痒くなったりするのは”血”の不足が原因です。血が身体の隅々まで行き渡って栄養できなくなっているのですね。

《C》タイプ:《陰虚》体質

7. 口やのどがよく渇く
よく渇きを感じるけど一度にたくさんは飲めないというあなたは”陰虚(いんきょ)”体質です。便秘ぎみ、耳鳴り、空咳がある、といったことはありませんか?

8. のぼせて顔や手がほてる
頬の高潮、不眠、夕方から夜間にかけて調子が悪くなるといった症状は”陰”が弱っているために起こります。ほてって熱くても下半身は冷やさないでくださいね。

9. 冬でも寝汗をかく
睡眠中に汗をかくのは”陰”の不足が原因です。このまま寝汗をかき続けると更に”陰”を弱らせてしまうため、できるだけ早く対処してあげたほうがいいですね。

《D》タイプ:《陽虚》体質

10. 寒がりで温かいものを好む
冷え症で、夏でも冷たいものやクーラーが苦手なあなたは”陽虚(ようきょ)”体質です。夏でも薄着は禁物。身体を冷やさないようしっかりガードしてくださいね。

11. トイレが近い
それほど飲んでいないのに1日に10回もトイレに行き、尿の色も透明に近いのは”陽”が足りなくなっています。身体を温める食べ物を摂り、冷えないようにしましょう。

12. 下半身の冷えやむくみがある
おなかや足はいつもヒンヤリしていて、むくみがちなのは”陽”が不足しているせいです。しっかり身体を動かして、身体を芯からあたためるようにしてくださいね。

《E》タイプ:《気滞》体質

13. イライラしがちで怒りっぽい
ストレスが多く、よくイラついたり怒りっぽいあなたは”気滞(きたい)”といって、”気”がつまりがち。情緒不安定、偏頭痛や睡眠障害などもありませんか?

14. おなかが張り、ガスが多い
イライラしがちで、ゲップやおならが出やすく、お腹が張って痛くなるのは”気”が滞っているのです。散歩などで身体を動かして、気の流れをよくしてあげましょうね。

15. 便秘や下痢を繰り返す
気分はいつも憂鬱で、ストレスに弱いのは”気”がつまりやすいからです。旅行に行くと必ず便秘になりませんか? 深呼吸をしてリラックスしましょうね。

《F》タイプ:《オ血》体質

16. しみやそばかすが多い
お肌がくすみ、しみやそばかすが多いあなたは”オ血(おけつ)”体質かもしれません。オ血は古血、血がドロドロして流れが悪くなり身体にたまってしまうのです。

17. 青あざができやすい
なかなか治らない青あざは”オ血(おけつ)”体質のせいです。慢性的な肩こりや頭痛が気になりませんか? できるだけ早く、オ血を身体から追い出しましょう。

18. 目の下にクマがある
顔や唇の色がどす暗く、さめ肌だったり、足に静脈瘤があったりするのは”オ血(おけつ)”のせいです。血の流れがよくないので、よく動いてめぐりをよくしましょう。

《G》タイプ:《湿痰》体質

19. 身体が重だるく、むくみやすい
汗をかきにくく、甘いものが大好きなあなたの身体には”湿痰(しったん)”がたまっています。雨の日は調子が悪く頭痛がしたり、普段から下痢が多くありませんか?

20. 乗り物酔いしやすい
よく胃がムカムカしたり、関節が痛くなったりするのは”湿痰(しったん)”がたまっているせいです。利尿作用のある食べ物をとって、身体の水はけをよくしましょう。

21. 甘いものをよく食べる
手足やまぶたがむくみやすく、食事の後は眠くなる、ときどきめまいがするといった症状は”湿痰”が原因です。甘いものの食べすぎは、ぜひとも控えてくださいね。

《H》タイプ:《湿熱》体質

22. 暑がりで汗をよくかく
とくに顔や頭によく汗をかき、手足の裏がいつもシットリしているあなたは”湿熱(しつねつ)”がたまっています。お酒や、脂っこいものを好んでよく食べませんか?

23. にきびや吹き出物が多い
にきび以外でもじんましんや湿疹などの肌のトラブルは”湿熱(しつねつ)”が原因です。外食が大好きでも、脂っこいものや刺激物はできるだけ控えてくださいね。

24. 冷たいものをほしがる
のどがすぐに渇いて冷たいものをゴクゴク飲んでしまうのですが、それは”湿熱(しつねつ)”のせいです。膀胱炎や水虫などの感染症にかかりやすいのでご注意を。

《I》タイプ:《腎虚》体質

25. 腰痛がある
疲れたり、立ちっぱなしでいると腰に重だるい痛みが出てくるあなたは典型的な”腎虚(じんきょ)”です。東洋医学的には腎臓の弱り、つまりに妊娠力が落ちています。

26. 耳鳴りがある
目のかすみ、抜け毛、白髪、物忘れ、性欲の減退などがありませんか。東洋医学的には”腎(じん)”の弱りからくる症状です。質のよい、安定した睡眠が不可欠です。

27. 夜中もトイレに起きる
いくら寝ても眠くて頭がぼんやり、足腰がだるかったり、夜中も頻尿になるのは”腎(じん)”が弱っているのです。夜更かしをやめ、しっかり寝て腎を養いましょう。

【舌の状態】

28. 舌は白っぽく、苔も白い
分厚く大きい《A》タイプ・薄く小さい《B》タイプがあります。また舌の色は白っぽいほど冷えを表します。

29. 舌は赤く、乾いている
《C》・《I》タイプに共通です。熱をあらわしています。

30. 舌は紫っぽい色をしている
赤黒い斑点があることもあります。舌の裏側の舌下静脈が太くて盛り上がっています。《F》タイプ。

31. 舌の苔がべっとり厚い
舌が大きくて分厚い《G》タイプ・苔が黄色っぽい《H》タイプがあります。

32. 舌ははれぼったく、歯の痕がある
白っぽい《A》・苔の多い《G》タイプがあります。

【お肌の状態】

33. どちらかというと色黒である
くすんだ《B》・浅黒い《I》タイプがあります。

34. 全体的に、とくに手のひらが黄色っぽい
《G》・《H》タイプに顕著にあらわれます。

35. 顔が赤く、とくに頬が紅潮している
のぼせのある《C》・《I》タイプに共通しています。エネルギッシュな《H》タイプは別タイプです。

【体形の特徴】

36. ぽっちゃり型、水太りタイプ
《A》・《D》・《G》タイプに多いです。

37. やせ型、ガリガリタイプ
《A》・《B》・《C》・《I》、またそれ以外でもあります。

38. 体型は普通
とくにどれかのタイプに偏重がないケースと、隠れているケースがあります。

【生理の状態】

39. 無月経
虚弱体質の《A》+《B》両方併せ持つケースに多いですが、《E》・《G》・《I》タイプでも起こります。治療法はまったく違ってきます。

40. 生理が遅れぎみで経血量が少ない
卵胞期が長い《B》タイプで多いです。

41. 生理周期が早まり、経血量が多い
熱傾向が強い《H》・《I》タイプに共通します。

42. 生理不順で一定しない
ストレスに左右されやすい《E》タイプに多いです。

43. 生理痛がひどく、経血に塊りが混じる

44. 生理前に胸が張り、情緒不安定になる
いわゆるPMSが出やすい《E》タイプに多いです。

【婦人科疾患の有無】

45. 子宮筋腫、内膜症がある
《F》タイプに多く、ポリープは《G》・《H》タイプが多いようです。重症の場合は鍼灸よりも外科療法が効果的ですが、そうなりやすい体質を鍼灸治療することは可能です。

46. 多のう胞性卵巣(症候群)
《G》タイプに多いですが、それ以外でもあります。排卵障害は《E》タイプです。鍼灸治療+食事療法が非常に効果的です。

47. FSHが高い/AMHが低い
若年性も含め、更年期症状が出始める《C》・《D》・《I》タイプに多いです。タイムリミットを考えると焦りますが、根本的な体質改善が早道なのです。

いかがでしょうか。

あなたの体質が少しわかりましたか?

これからの妊活にお役立てくださいね。

具体的なご相談は上記であてはまる項目をお書き添えのうえ、メールにて受け付けております。(関西在住の方に限らせていただいておりますのでご了承ください。)

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