スイーツと湿気?
梅雨前線とダブル台風襲来で荒れ模様の週末となります。
もともと毎年6月末から7月初旬が一番雨の多い時期ですよね。
台風シーズンはもっと後のはずなので想定外なんですが、かなりの雨は覚悟しなくてはいけません。
今年の梅雨明けはいつになるのかわかりませんが、もう湿度の高さには辟易です。
カビが生えたり、蚊が大発生したり、困ったことですよね。
人間の身体にも湿気によるダメージが目立ってきますよ!
梅雨の時期って、真夏ほど気温が上がらず、むしろ朝はちょっと寒いくらいだったりして。
それなのに電車内やお店はエアコンが効いていて、じっとしていると身体が冷えてくるんです。
設定温度が真夏と同じだと外気温が低い・日光が入らないなどの条件で室温が低くなりますしね。
それでもちょっと動くと湿気のせいでべとついて、蒸し暑さに閉口しますよね。
だからつい冷たいドリンクを求めてしまうのではないでしょうか。
氷入りの飲み物やアイスクリームなどを口にする機会が増えていませんか?
熱中症予防を呼びかけられ、水分補給しなくてはとがんばって飲むようにしてますしね。
モールや商店街でも大きなプラカップのドリンクを片手に歩いている人をよく見かけます。
タピオカドリンクや色とりどりのかき氷など、オシャレでインスタ映えして人気です。
なかには喉が渇いたからソフトクリーム食べる、なんて方もおられて…
残念ながら、そうしたドリンクやアイスで水分補給はできませんし、むしろ逆効果なんですよね!
清涼飲料水や氷菓には甘味料(砂糖)が大量に含まれています。
水分補給のつもりで摂取しても、急激に血糖値が上がってインシュリンが大量に分泌され、体内の水分をためやすくなるのです。
甘いもの好きでスイーツを習慣的に食べたり、水がわりにジュースやソーダを飲んだりすると、水分が体内から排出されずにむくみとなって身体中がパンパンになりますよ。
東洋医学では余分な水分は水毒といって、糖質の摂り過ぎによる湿痰と考えます。
糖質制限ダイエットはやりすぎで、適量は摂らないといけないのです。
エネルギーですからね。
でも摂りすぎると余ってきて湿痰となりますよ。
糖質とは、もちろん砂糖などの糖分や炭水化物、そしてアルコールにも糖質が含まれます。
焼酎やウィスキー、ウォッカなどの蒸留酒よりも日本酒やワイン、カクテルなどのほうが糖質が多いのです。
お酒の飲み過ぎでむくむのは、アルコールの血中濃度が高くなると血中の水分量を増やして濃度を薄めようとするからですね。
アルコールには利尿作用があるのですが、どんどん排尿してしまうとアルコール濃度は高くなる一方なので、排出する以上にためこむようになるのです。
ですから、アルコールを飲むなら同量以上の水を一緒に飲むのが鉄則です。
アルコールを分解するときにも水を必要としますしね。
身体のためによかれと大量の水とアルコールを飲むと、トイレに頻繁に通うことも覚悟してくださいね。
むくみと二日酔い予防、そして水毒をためないためです。
梅雨のシーズンは湿気が多く(外湿)、身体の中に水毒を貯めている(内湿)方は影響を受けやすいのです。
むくみ以外にも身体が重くなり、めまいや頭痛や関節痛、痰のからんだ咳なども起こりやすくなりますよ。
予防のためには、まずは糖質、とくに砂糖、スイーツを控えるようにしてくださいね。
「ちょっとくらいなら」 と考えがちですが、いつもよりも影響しやすい時期なのですから。
スッキリ軽やかに梅雨を過ごすためには、甘いものやお酒を控えましょう。
そして、できるだけ身体を動かしてくださいね!
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