秋の準備を始めよう!
8月7日は立秋です。
まだ秋の気配は一切見当たりませんが、暦の上だけ秋の始まりです。
これだけの猛暑(残暑)なのに、嘘だろうって思いますよね。
日本は四季のある気候と言われてきましたが、夏がどんどん長くなって春と秋を吸収していってます。
秋らしくなるのは2ヵ月くらい先でしょうか・・・
とはいえ、猛暑に耐える生活を続けているうちに身体は猛暑仕様に変化(進化?)しています。
最優先は熱中症対策で、できるだけ安全にという意識もですが、暑さに対応できるよう内側から変化しているので、猛暑が長引くほど定着していきます。
内側というのは自律神経や内分泌系などをはじめ、全身に及びます。
暑熱から身体を守るために必要な変化ですよね。
ですが、日本は常夏の国ではないので、季節が進むと冬の寒さにも対応が迫られます。
冬に向けて、その前に秋が来るはずですが、季節の移ろいはとてもゆっくりで見落としがち。
とくに暑さに慣れきった身体は急には変われませんので、意識から徐々にシフトしていかないといけないのですね。
二十四節気で立秋が巡ってきたのは、「やがて(すぐではないけど)秋が来ますよ~!」 というお知らせだと思ってくださいね。
旧暦だった昔はそろそろ秋の気配を感じる時期だったのかもしれませんが、改暦し、地球温暖化の影響もあって、今や立秋とは名ばかりとはなりました。
それでも、季節感を失わないためにも、秋を意識する第一歩の日と捉えていただくといいですね!
東洋医学では、それぞれの季節に特有の“気”が存在するとされています。
大きく分けて春と夏は陽気、秋と冬は陰気とされているので、夏から秋に移る大きな陰陽の転換ポイントなのです。
秋の初めは陰気が強くなってくる時期なので、もう夏のように激しく発散せず、活動を減らして少しずつ落ち着いていかなければいけないんです。
ただし、今では夏が余りにも猛暑になってしまい、安全のために激しく活動することが事実上できなくなってしまいました。
できる限り外出せずに涼しい環境で過ごすのが基本になってきましたから。
そのために発散すべきエネルギーや熱気、湿気などが身体に残るようになっています。
これを身体にこもらせたまま秋冬を迎えるとまずいのです。
夏のあいだに発散しておかねば!!
秋はとくに乾燥する季節なんですが、乾燥しすぎでもいけないものの、湿気が多すぎるのも嫌います。
夏のあいだ、熱中症対策としていっぱい水分を摂っていたものの、なるべく運動せずに静かに過ごしていたら発汗量も少ないですし、どうしても水余り状態になります。
ですので本格的な秋を迎えるまでに、なるべく余分な水分を排出しておきたいです。
それがこの時期に必要な養生になりますよ!
といってもまだ暑すぎるので炎天下で激しい運動をするわけにもいかず、難しい状況なんですよね。
夏バテしかかっている身体にはキツすぎます。
このままではマズい!
まずは頭の片隅に秋の存在をもぐりこませましょう!
いつまでも猛暑じゃない、という意識を持っていたいです。
そして、エアコンのきいた屋内でストレッチや筋トレを始めましょう。
長い夏のあいだの運動不足で筋力は落ち、体力も衰えていますよ。
体力を取り戻すために、ゆっくりスタートでいいですので、足や腹筋背筋などを意識してトレーニングしていきます。
ヨガもいいですし、スクワットや足上げなど、少しずつ負荷を増やしていくのがコツです。
近くにサーキットトレーニングのジムがあれば、そこで筋トレするのも1つです。
ちょうど夏のキャンペーンで利用料が2ヵ月無料になっているところもあるんですよね。
アウトドアはまだ危険なので、屋内のマシンで歩けばいいですよね。
あと1~2ヵ月で衰えた身体を取り戻すつもりでいきましょう。
季節は必ず移ろいでいきますので、ぼんやりしていると取り残されてしまいます。
立秋は、秋の存在を思い出す日です。
健やかに秋を迎えたいですからね(^^)/
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