妊娠体質になるための正しいウォーキングとは?

ウォーキングがいいとよく言われていますし、実践されている方も多いですね。

「歩く」動作は普段から何気にできていても、「ウォーキング」とは少し違います。

ぜひ正しいウォーキング、効果的な歩き方を知って、妊活に取り入れてください。

無理して間違った歩き方をしていたら身体を悪くしてしまいますから。

専門家の指導を受けるのがおすすめですよ!

車がないとやっていけない地方もありますし、かえって都会の人のほうが歩いているかもしれません。

それでも駅直結のマンション暮らしだったり、駅でも職場でもエレベーターやエスカレーターを使っていれば、ほとんど歩かずに生活できてしまいます。

まとまった時間をつくって週に1回でも運動するのもいいですが、毎日少しでも手軽なウォーキングをして身体を動かす習慣をつくりたいものです。

通勤時間を上手に使って、1駅分を歩いてみたり、必ず階段を使うようにしたり、工夫次第でかなり違ってきますよ!

最近はスニーカーで出勤する人が増えてきているとか。

できれば歩きたくなくなるほどのヒール、お洒落なパンプスよりも思い切ってスニーカーで通勤してみてはいかがでしょう。

仕事中に支障が出るようでしたら、ロッカーに仕事用の靴を置いて、履き替えればいいのですよね(^^)/

正しいウォーキングの仕方を専門家の方に教えてもらいました!

まず、歩幅です。

広くしすぎるのは、よくないそうです。

普段の歩幅よりも踵1つ分広げればいいそうですよ。

それ以上広くすると脚が先に踏み出して腰が引けた姿勢になってしまい、踵からドンと落ちて膝に負担がかかってしまうそうです。

膝を傷めないようにしたいですよね!

そして正しいウォーキングの基本動作は、「後脚でしっかりと蹴るように歩く」

ことだそうです。

前方へ踏み出した脚の踵が着地したと同時に、もう一方の足(後脚)の親指でしっかりと蹴りだす。

すると、踏みだした脚に自然と体重移動ができ、脚の脛と後方へ蹴る脚のふくらはぎの筋肉がきちんと使われるようになる。

こうすると膝への負担がなくなり、長時間でも疲れにくいそうです。

また、上半身の使い方もポイントです。

両腕を振るストロークを大きくすると、テンポよくスムーズに歩けます。

それから注意点ですが、冬でも脱水状態になることはあるので、30分に1回は水分補給するほうがよいそうです。

ウォーキングに適したシューズは、ジャストサイズではなく、先端とつま先の間に

“捨て寸”を確保するのがよいそうです。

必ずフィッティングして購入してくださいね。

続いてノルディックウォーキングですが、最近よく見かけるようになったポールを持って歩く人たち!

両手でこのポールを持って地面をつきながら歩くことで、身体のバランスがとりやすくなるそうです。

身体の動きが大きくなり、自然と体幹が鍛えられ、肩甲骨や股関節などの可動域が広がります。

上半身の力も使うことで、膝や腰への負荷が軽減でき、身体にやさしい歩き方ができるそうなんです。

妊婦さんでもバランスよく安全なウォーキングが可能になるので、妊活中→妊娠中も続けて運動ができますよ!

ウォーキングで何が良いって、やっぱり気のめぐりが良くなること。

気がめぐれば、血もよくめぐります。

ストレス発散にも、血流改善にも、基礎体力づくりにも役立つウォーキング

ベビ待ちさんにぴったりな基本的な運動法です。

歩くことで骨が強くなり、腎の力も増します。

それが妊娠力を高めてくれるのは、もうすでに東洋医学に親しんできた方にはお分かりですよね!!

正しいやり方をマスターして、ぜひ今年は始めていただきたい。

時間がない方も、体力がない方も、ウォーキングなら、加減しながら運動できますよ。

無理なく、無駄なく、妊娠力をつけましょう(^^)/

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