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プロフィール

自己紹介させていただきます

はりきゅう師の近藤 琉水(こんどう るみ)です。11.png

あたりまえのことですが、私ははりきゅう師である前に、ひとりの女性です。

年齢は40代後半です。

そして、正直に言います。私は独身で、子どもはいません。

そんな私に、赤ちゃんがほしいと切実に願う女性の気持ちがわかるのか? と疑問に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、私自身は"不妊"治療を受けたことがありませんし、「生理が来て泣いた」という辛い経験もありません。

さまざまな検査や治療、それに付随してくる副作用のことは勉強して知識を得ることでカバーできます。

でも、それ以上の気持ちの問題、つまり「共感」ができるかどうかは、知識ではありません。


私たち鍼灸師は毎日さまざまな病症をかかえた患者さまを診させていただいています。

ほぼすべての病気は私にとっては未体験ゾーンです。

当然ながら。

もちろんカゼなど、極々一般的な症状は経験済みですが。

それでも、東洋医学的にいうと、カゼにしろ、どんな病にしろ、受け手(=病人)の元々持っている体質によって症状の出かたや部位、強さは少しずつ違ってあたりまえです。

ですから私たちの治療は、すべてオーダーメイド。つまり、おひとりの方の病気を癒すために、その方のお身体を隅から隅まで観察して体質を判断し、生活の状態さえも把握し、心の状態も察知し、その方にとって最適な治療を行うのです。

"不妊"治療にしても同じです。

その方が持っておられる体質、とくに弱い部分をベースとして、生活習慣(お食事や睡眠、排泄の状態など)の傾向、そしてストレス具合などを考えあわせて、治療の方針を決定していきます。

これは、鍼灸師であれば、男性であろうと、女性であろうと、妊娠出産や"不妊"の経験があろうとなかろうと、基本的に同じです。


私は、とくに心のケアに重点を置いています。

そのうえで、本当の意味での身体の癒しが可能だと考えています。

もちろん、私は心理カウンセラーの資格を持っているわけではありませんし、特別のノウハウがあるわけでもありません。

でも、女性の方にとっては、同性の鍼灸師に話すほうが気楽だったりもします。

"不妊"や婦人科疾患の治療に限らず、一般的な治療においても、女性であれば女性特有の月経に関する問診は不可欠です。

その方面でお互いに話が通じやすいということだけでなく、痛みやしんどさも微妙なニュアンスがわかりやすいです。

身体や病気のお話をするうちに話題が仕事や趣味、家族のことなどに移って、かなりトークがはずむこともあります。

そんななかに、日々の生活上のストレスだったり、長年解決できない深い悩みだったりが隠れています。

そういったお悩みをなにげなく打ち明けて、単純にストレス発散の一助になったり、話すことで頭の中が整理されたり、別な視点を提案したり、といったことで、少しでもその方の心が解放されたらいいなと願っています。

私にできることといえば、東洋医学的な養生法や身体と心の関係をできるだけわかりやすくお伝えすることです。

アラフィフとはいえまだまだ若輩者ゆえ、「その考え方は間違ってるから、こう考えなさい」なんて、たいそれたアドバイスはできません。

私が大事にしたいのは、「共感」です。

女性の一生をみつめると、そのときどきで現れてくる症状も心理状態も違うということに気づかされます。

もちろん、女性である以上は、月経周期がお一人ずつ違って、そのリズムを無視して生活することは心にも身体にも優しいことではありません。

そういったことを踏まえたうえで、私はできる限りその方の気持ちに寄り添い、心と身体をより自然に近い形に持っていけるよう、応援したいのです。


女性の一生に寄り添う鍼灸師でいたいのです

東洋医学では古来より、女性の一生は7年ごとのスパンで捉えられてきました。

女子は7歳になると歯が入れ替わり、髪も長くなる。

  • 14歳になると初潮があり、子どもを産むことができるようになる。
  • 21歳になると親知らずが生え、身体の成長がとまる。
  • 28歳になると筋骨がしっかりし、身体は最も強壮である。
  • 35歳になると顔面がやつれだし、髪が抜けはじめる。
  • 42歳になると顔面はやつれ、白髪ができはじめる。
  • 49歳になると月経が停止し、子どもを産むことができない。

いかがでしょう。何千年も前に書かれた東洋医学の教科書に上記のようなことが書かれているのです。

幼児期は男子と変わるところがないものの、14才から上の身体の変化というのはやはり月経との関わりが大きいです。

でも古来よりずっとこの7年ごとのサイクル自体は大きな変化がなく、何代も脈々と受け継がれてきたというのはちょっと感慨深いです。

このように、長い女性の生涯をステージごとに分けると、そのときどきによって留意すべき点が異なることがわかると思います。

私は、どのステージの女性であっても、一生懸命生きている方を応援したいと考えています。

健康としあわせを。よりよい人生を望む方であれば、力になりたいのです。


鍼灸師になろうと思ったきっかけ

私が鍼灸師になろうと思ったのは、子どもたちとの関わりからでした。

学生の頃、ボランティア活動を通して子どもたちと接する機会に恵まれ、それまで同世代としかつきあいがなかったのが、自分よりもずっと小さな存在に逆に教えられることがなんと多いことかと驚いたこと、そしてなにより楽しくて、無邪気な笑顔に癒されたことも大きかったです。

そして二十代前半にインド旅行にはまって何度も訪れるうちに、ストリートチルドレンと呼ばれる子どもたちと出会い、心の交流をすることができました。

そのなかで、この厳しい社会で生きのびるのに必死な子どもたちの支援をしたいと考えるようになり、一般企業OLからボランティア団体職員に転職しました。

NGOでの仕事を通して、教育を受けられない海外の子どもたちを支援するための募金を集めることも意義のあることですが、目の前の病気の子どももなんとか助けたいと思うようになりました。

いくらお金を集めて持っていっても、その道端に寝ている病気の子を楽にしてあげることはできないのです。

人の命はかけがえのないもののはずです。

でも、世界ではまだまだ見捨てられて静かに消えていく命も多いのです。

道端に捨てられて両親の愛情を受けることもなく、ボロ布のようになって。

私は子どもが好きです。友人の子どもたちもかわいいし、インドの路上の子どもたちも。

未来のある子どもたちには元気に成長して、生きてほしいと思います。

だから、本当に子どもがほしいカップルに、赤ちゃんを生んでほしいのです。

そして愛情をもって育ててもらいたいのです。

そのためのサポートが私の仕事と心得ます。

私は子どもがいませんが、いないからこそ、すべての子どもたちを同じように大切にしたいと思っています。それが子どもへの私の思いです。


ところで、私はOLやNGOのスタッフとして働いていた当時、生理不順や冷え性に悩んでいました。

たまたま友人が鍼灸師だったので、一回おいで! と言われて一度診てもらったのです。

それが東洋医学への開眼だったのです。こんな世界もあったのか! という新鮮な驚きと、心地よい刺激にしびれました。

すぐに鍼灸師にはどうやったらなれるのか調べたのですが、結果としては、当時仕事をやめることはできず、断念したいきさつがあります。

その後転機がやってきて仕事をやめることになり、今後どうしようかと考えたとき、一度は諦めた鍼灸師への道を思い出しました。

それで、月並みですが、清水の舞台を飛び降りる勢いで鍼灸学校に飛び込んだ、というわけです。


不妊治療を選びました

私がまだ鍼灸学校の学生だったとき、講師の先生で"不妊"治療に力を入れておられる先生がいらっしゃったのです。成功率は80%以上、とかなり自信満々で。

でも、妊娠がわかったとき、その患者さんと手を取り合って泣く、と言われたんです。しかも患者さんよりも号泣するそうです。そんな高確率で成功してるのに? とすごく印象に残りました。

それほど、妊娠するって嬉しいことなんですね。

患者さんは鍼灸院に足を踏み入れるまでに、それぞれ"不妊"という予期せぬ事態に多大なストレスを受け、心身のダメージを受けておられることが多いです。

それだけ苦労を重ねてきて、さらに鍼灸師と二人三脚でまたがんばって・・・。

そして授かった新しい命!! これまでの苦労や努力を知っているだけに、鍼灸師も号泣してしまうほど感動するのです。


妊娠出産というのは女性にとって重労働ですが、実はその後の子育てのほうがたいへんなのです。

3時間おきの授乳や、夜泣きに始まり、待ったなしでずっと続くのです。

よっぽどの体力がある人でなければ勤まりません。

ですから、私は、とにかく妊娠を目指すのではなく、健康な身体づくりが一番大事だと考えています。

いわば、"不妊"と診断されたということは、「まだ準備が整っていません」ということなのだと思うのです。

赤ちゃんは暖かいお布団でなければすくすくと育つことができません。お布団であるお母さんの身体が冷え切っていたとしたらどうでしょう。

「女の子は冷やしたらダメ」とは昔からよく言われていることですが、冷えは女性の身体にとって大敵です。

寒い季節はもちろんのことですが、夏でも素足でいることやクーラーにあたることで身体はどんどん冷えていきます。

そういったところからまずは気をつけていっていただきたいです。

食べるものもそうです。

日常生活にかかわることで、ご自身で気をつけていただけることはどんどんお願いしていきます。はり・きゅうだけが治療ではあ りません。

体質改善するためには、ご本人の意識改革と行動力がカギになってくるのです。

それが「二人三脚」というゆえんですね。


ただし、身体はお一人ずつ違ってあたりまえ。

あの人によかったものが私にとっていいとは限らないです。

ですから、個別指導をさせていただいています。

そして、生活自体も、人によって違います。

お仕事をされている方もいらっしゃいますし、専業主婦の方もいらっしゃいます。

フルタイムで働いておられる方に毎日これとこれを絶対やってください、とお願いすることは更に負担が重くなってしまいますから、なるべく無理のない範囲でできることをやっていただ くようにして、はりきゅうや漢方でフォローする、といった具合です。

体質改善は根を詰めて短期に実現できるものではありません。

長年かかってできてきた体質ですので、それを変えるのはけっこうたいへんなのです。

でも不可能ではありません。

根気もいりますが、がむしゃらにやりすぎてかえってストレスになってしまったりもします。

焦りも出てくるかもしれません。でも、まずは身体づくりをしてるんだという意識で、ゆったりした気持ちで毎日を過ごしていただきたいのです。


そして、健康な身体になって、赤ちゃんができて、子育てをしている自分をイメージしていてほしいのです。

考えてみてください。「何をやっても妊娠できないんじゃないか?」と否定的な考えが毎日脳を支配していて、必要なホルモンがちゃんと出てくれるでしょうか?

実は"不妊"治療って、妊娠することが唯一の目的ではなくって、健康な身体づくりが目標だったのです。

そして、健康な身体の前提として、健康な心、があります。

そんな難しいことは言っているわけではありません。

健やかな心身であれば、健やかな赤ちゃんがやってきます。

こんなお母さんとお父さんであればいいな! と赤ちゃんが選んでくれるようになれたらいいですね!


妊活の高齢化に向けて...

近年、とみに高齢妊娠・出産が増えています。

女性の社会進出が進み、男性でもきついハードワークを必死でこなしているうちに、あっという間に30代後半になっているのです。

ふと我に返って婚活して結婚し、そろそろ子どもをと思ったらもう40です。

こんなごく一般的な、普通の女性に、最近やっと注目されるようになってきた"卵子の老化"の問題が立ちはだかります。

そんなことは今まで教えられていませんし、生理があればいつでも妊娠できると思ってきたのです。

そうした多くの女性が不妊専門クリニックのドアをたたいています。

タイムリミットなんて、思ってもいなかった災難がふりかかってきたかのようです。

そこから苦悩は始まります。人によっては苦しい治療に耐え、何度も「振り出し」にもどり、そのたびに辛い思いをし、心が折れてしまう方も多いのです。


私は、そんなに苦しい思いを、なぜ女性ばかりがしないといけないのか?! と疑問に思います。

無理やりな、攻撃的すぎる治療は女性の身体に大きな負担を強います。

失敗に終わったときの落胆で精神的にも打撃を与え、治療を受けるカップルにとって経済的な負担も莫大です。

そんな女性たちをたくさん見て、私はもうちょっと楽な妊活はできないものかと模索してきました。

心身ともにしっかりケアすれば、まだまだ不可能ではない高齢妊娠。

東洋医学では先ほど述べましたように、49歳まで妊娠可能とされているのですから。


30代、40代と卵子は衰えていくといいますが、体力の衰えもあって当然です。運よく妊娠できたとしても、出産後の頼みの綱のおばあちゃん、つまりお母さんのお母さんも高齢化です。

「私もトシだから、孫の世話がキツイ」とおっしゃる方がすごく多いです。

親の協力を得られずに一人で子育てして追いつめられ、子どもの虐待に走るようなことがあっては目も当てられません。

であれば、なおさら高齢子育てにも耐えられる身体をつくらなくては!

ということで、私はまずは身体づくりを念頭に置いた、しあわせな不妊治療を目指したいと考えています。
辛いばかりではない、今も将来もしあわせになる治療を。

まずはリラックスして、折れそうな心と身体をゆるめていただくことで、奥底に眠る自然治癒力を呼び覚ましていただきたいのです。

そして、東洋医学の力を借りてお身体のバランスを整え、生命力アップを目標にした身体づくりをサポートしていきたいと願っています。

おとなの女性が心からくつろげ、安心して身をゆだねていただけるサロンで妊娠力アップに貢献したいのです。

それが、これまで一生懸命仕事に家庭にがんばってきたあなたのための治療院、鍼灸サロン for You です。

しあわせな不妊治療を、あなたと一緒にがんばらせてください。

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