鍼は胚移植直前?! それとも直後?!

体外受精に挑戦されていらっしゃるみなさんから
「来週胚移植の予定ですが、
 鍼は直前にしたほうがいいですか」
「胚移植の後は鍼をしても大丈夫なんですか」
といった感じでご質問を受けることが多いです。


初めての方からのお電話で
「今日胚移植なんですが、これからお願いできますか」
なんて問い合わせをいただくこともあります。
こちらはさすがに予約が空いてないことが多いので
残念ながらお断りすることが多いです(_ _。)
ただ、予約状況の差し障りだけではなく、
やはり鍼灸治療の特性を考えると、
直前の1回限りの治療の効果は余り期待できるものではありません。
できれば継続的に体質改善のために通っていただきたいのです。
直前に鍼すると効果がある、
という話はよく聞くようになりましたが、
一番いいのは、もっと前もって鍼灸治療を始めておく、
ということかなと思いますよ。
たまたま効果があった方はよいのですが、
100%というわけではないので、
だめだった方には「やっぱり鍼は効かないじゃん」
なんて思われてしまうのかなぁ。
スケジュールがわかっている方は、
採卵する少なくても3ヶ月、できれば半年前からがお勧めです。
1年くらいかけて身体づくりをされると、よりベター!
うまくいけば、自然妊娠も射程距離に入ります。
もちろん体外受精に挑戦される方も効果的ですよ。
移植後に鍼をしたら差し障りがある!?
というお話、それはないです!
別に当日でなきゃ、というわけではありませんが、
翌日でも来ていただいたら、着床を助ける治療を
させていたできますよ。
でも主治医が反対の立場で禁止されるのを押してまでは。。。
しかし、1度NGって言われたら頭のどこかにひっかかって
ネガティブな印象を持ってしまいますよね(´_`。)
そんな状況では無理しないほうがいいと思います。
なんせ”気”の問題ですから。
胚移植後も妊娠判定後も、そのまま順調にいけば臨月まで
ずっと鍼灸治療は継続していただけますし、
安産を迎えるために有効ですよ。
みなさん驚かれますが、
安産のお灸を続けると、ほんとうに役立ちますから。
そして逆子にもお灸ですよねっ!
というわけで、鍼灸治療は時を選ばず。
安心してお越しください!
でも、直前1回だけはあまり意味がないかも・・・ です。
ぜひ参考にしてくださいね(‘-^*)/
心配な方はご相談ください。
info@rumishinkyuu.com
お電話でもけっこうですよ!
0798-71-3939
どうせなら、効果的な不妊治療を!!
鍼灸でも♪

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