なぜ妊娠できないの? (原因不明の不妊)

「原因不明」不妊
恐る恐る、痛い思いまでして受けた不妊の検査の結果、「何も問題はありません」!
拍子抜けするような、ホッとするような、でもスッキリしないような…
「だったらどうしたらいいの?!」と途方に暮れてしまうこともありますよね。
もやもやした気持ちを、なんとか前向きにできる方法はないのでしょうか


近年の生殖補助医療分野の発展は目覚ましくて、
次々と新たな事実が判明したり、覆されたり、ついていくのがたいへんです。
情報が発表・更新される度に、頭も意識もアップデイトしなければなりません。
それでもなお、まだまだわからないことがたくさんあるようです
基礎医学、生殖医療、そしてテクニカルな分野で更なる進化を遂げ、
より多くの方の不安を取り除いたり、夢をかなえたりできるように
希望を持って待ちたいと思います。
もちろん真相解明は研究者のみなさんにお任せするしかなく、
私たちコメディカルは情報キャッチアップに努めていきたいです。
そして、妊活当事者のみなさんは、新情報に対してはリテラシーを
磨いていただく必要はあるかと思います。
つまり、溢れるほどの膨大な情報のなかから取捨選択して、
決して情報に溺れないことが大切です。
トンデモな情報に流されないようにしてくださいね!
少し話が横道にそれましたが、
最新の医療でもってしても「原因不明」の不妊(状態)
どこから攻略していいのかわからなくて困ってしまう方が多いですね。
そんなときこそ、東洋医学がおすすめなのです。
なぜかというと、古代の中国でも”不妊”は大きな悩みの種でしたし、
なんとか解決したい大問題として医療(当時は鍼灸や漢方)に
頼っていた歴史があります。
もちろん何千年も前ですから、顕微鏡もなくて精子や卵子も
存在自体知られていませんでしたし(「子種」のような意識はありました)、
エコーもありませんから、子宮や卵巣の解剖学的な構造やメカニズムも
皆目わからなかったはずです。
ましてや、ホルモンの働きとか。
それでも子孫を残すために地道な研究が重ねられ、
実質的な人体実験が積み重ねられて、結果を出してきた歴史があります。
そして行き着いたのが”求子”、”継子”の治療(=不妊治療)なのです。
人間の身体のしくみや生殖機能は、ホルモンという言葉は無くても、
“陰陽”の概念で見事に説明できるんですよ。
東洋医学の利点は、診断即治療が可能なことです。
検査して結果が出るまで1週間待つ、ということが無いのはメリットです。
「原因不明って言われたけど、東洋医学ではどうなんだろう?」と受診したら、
すぐに詳しい診断を受けて、すぐに治療に入れます。
体質判断さえできれば、鍼灸も漢方も、体質改善のための第一歩を
その場で踏み出すことができるのです。
東洋医学的には「原因不明」という診断はあり得ません。
細かいところでは日によって変化がありますが、
不妊の原因という意味では、その場でおおよその判断がつきます。
そして、ご本人にそれをわかりやすく説明することもできます。
なので、「原因不明」に納得がいかない方は東洋医学が向いています。
なぜ妊娠できないのか、そして
妊娠するためには何が必要なのか
がわかります。
詳しく検査したのに原因がわからなかった方にこそ、おすすめなのです。
もしかすると、あなたの「カラダ」が妊娠できないのではないのかも。
あなたの「生活」が妊娠できない生活なのかもしれません。
「原因不明」不妊は、生活のなかにあることが多いのですよ!
あなたのカラダと生活。
原因究明、しませんか?
info@rumishinkyuu.com

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